2018年02月20日

悪魔のように細心に、天使のように大胆に。その6

“星野”監督が、【名監督】だったことは間違いありませんが
【敏腕プロデューサー】であったことも、多くの方がおっしゃっています。

わたし個人が「特筆すべき点」と思っているのが【仕入れ部門】の情報網。
例えば、3冠王“落合”選手のトレードの時も

「“落合”が、ロッテを出たがっているらしい」
「巨人とトレード話をしているが、交渉が進んでいない」
ここら辺りから、「どうしたら、“落合”を横取りできるか?」を考え
「ロッテの思惑」「巨人の交渉内容」などを全て把握したうえで
電光石火で、トレードをまとめてしまいました。



“立浪”や“井端”を発掘した時も
初めは、TVやVTRで「ピンときた」らしく
そこから数か月で、徹底的に調べ上げ、ドラフト指名しちゃいます。

まぁ、そこらは『スカウト陣が有能』という事でしょうが
そこをひっくるめた『情報網』の有能さが
【“落合”監督の黄金の8年間】を支えた・・・と思っています。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ




  


Posted by ジュエル at 09:30 │野球ネタ

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