指輪の外し方。

数日前、丁度『ルーコ“井上”社長のブログ』で
「こういうことを過去にも書いた気がして、
　自分のブログを検索してみたら・・・同じ記事を書いてまして・・・」　
的な記事を見つけた頃、ウチのブログで真逆の事が起こってました。

書いたはずの記事が見つからない。

「本当に書いたのか？」「いや、絶対に書いたはずだ」

と、思って検索し尽くして分かった事。Boo-logでは書いてませんでした。

い・・・いや。ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ(>_< )( >_<)ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

元々、ジュエル足立のブログは、現在のＨＰにくっ付いてたモノで
『Boo-log』と巡り会ってから、そこに加える形で１年後くらいから書き始め
並行して複数のブログで、転々と書いてたんです・・・。
（と言っても、１つの記事をコピペしていますから、労力は×１ のままなんですが･･･）

今年に入って、Boo-log以外を全部、閉鎖～削除しちゃったら・・・
ケッコウ主要な記事が、Boo-logのどこにも残っていませんでした。
ﾔﾚﾔﾚ ┐(´ｰ｀)┌ ﾏｲｯﾀﾈ


まぁ、そんなことがあったんで
再放送・・・っていうか、リメイク版でお送りします。

【指輪の外し方】講座・・・です。

基本的に指輪は、はめる時より外す方がキツイことが多いです。

結婚指輪のように、１０年・２０年と、はめっぱなしの指輪は
指自身の『物質的質量』の変化（増加）で、外せない場合が多いのですが
お店で、試しにはめて頂いた指輪が、ご自分では抜けないケースもあります。

そんな『外れにくくなっちゃた指輪』を、スッと外してさし上げると
「さすがは宝石屋さんだね」･･･って、お褒めのお言葉を頂きますが

実は、私は両手を･･･お客様は片手で外してる･･･って違いが大きいんです。


まぁモチロン、簡単なコツ がありますんで、今日は・・・
外れ難い指輪を、自分ひとりで外す 方法のヒントです。

【外れにくくなる理由】
店頭で、はめたばかりの指輪が外れないのは
その指の『関節の皮膚がジャマをしてる』のです。



はめる時は、そうでもなかった『関節の上のたるみ』が
外そうとすると、間接に集まって「ダム」のようになってしまいます。


【外す時の、基本動作】

１．指は少し曲げ気味で･･･
　　真っ直ぐにした方が、外しやすい気がしますが
　　関節部分に溜まる「指の皮」を、少しでも伸ばしてやれば
　　邪魔な「皮」が減らせます
２．指輪を下から上へ持ちげる感じで･･･
　　間接部分に溜まる「指の皮」を避けるように、指輪を下から上へ
　　持ち上げる感じで、抜いてみましょう。




※ ここまでは片手で出来ることです。
　 実際にこの段階で、外れてしまう場合も多いのですが･･･
　 ダメなら･･･

３．間接部分に「キッチンの油」を塗って、滑りやすくします。
　　この時、指輪に「油」が付いちゃうと
　　指輪を持ってる手が滑っちゃうので気を付けましょう。

４．誰かに、「皮」や「お肉」を、引っ張りだしてもらう。



この写真で、私がやってる事は
左手で、指輪を指先方向へ引っ張り」
右手で、「皮や肉を、反対方向へ、引っ張り出す」
ことをしています。

つまり、私の右手の役割を、奥様など『身近なパートナー』に
お願いしちゃえば、ある程度は、外すことが出来ちゃいます。

それでも「無理！」な時は、ご来店ください。
外せるものは、外しますし、
外せない場合でも、指輪の方を切って外す道具もあります。

そこまでは無料ですので、困ったら
消防署でも良いけど、『餅は餅屋』
『宝石・貴金属』の事であれば、ジュエル足立へご相談ください。


では、また。（＾0＾）/～～ バイバイ