2009年09月04日
“Ra.Dia” というブランド
先週、婚約指環のデザインをイロイロご紹介させて頂きましたが
ジュエル足立には「これがイチオシ」という婚約指環のブランドがあります。
そこで、イチオシブランド“Ra.Dia”の良さをお伝えして行こうと思います。
題して【ジュエル足立が“Ra.Dia”をお勧めする理由】(そのまぁんまやないかい!)

この写真は、かつて当店でトップブランドだった“B”と“Ra.Dia”を並べて写したモノです。向かって右が“Ra.Dia”です。
デザインコンセプトが似てるので、比較がしやすいかな・・・って事で。
まず、ダイヤを留めている爪を見比べて下さい。

右の“Ra.Dia”の方が、爪が丸い のがお分かり頂けますよね?
この爪の小ささと形で、パッと見の印象がかなり 可愛くキレイ に見えるのですが、1番違うのが『はめ心地の良さ』です。
「爪が引っかかるから、はめづらい」と、よく言われます。
確かにニットなどを引っ掛けてしまうのは爪の先っぽですが、使っててストレスを感じるのは、爪の「ダイヤを留めてる部分の外側の角」ですから、そこを小さく丸くする事で、かなりのストレスが無くなります。
『埋め込み系』のデザインを選ぶつもりでみえた方が、“Ra.Dia”を見ると爪のタイプに変わってしまう事が多いのですが、爪の可愛さ がその一因ではないでしょうか?
その爪のところを横から見ると、やはり丸みが全然違います。

直線的なV型の器に留めるより丸みのあるU型の器の方が低く留められます。その事で、はめてる時のストレスもより軽くなります。
加えて、台座の柱(ダイヤを留めてる爪の下半身)と柱の間の空間が広がる事で、光の吸収が大きくなるようで
同じグレード(4C:ダイヤの中身)のダイヤが留まっていても
「“Ra.Dia”に留まってるダイヤの方がグレードが高いですよね?」って、何人もの一般のお客様に言って頂きました。
まだまだ書き足りないので、来週の金曜日に続きます。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
ジュエル足立には「これがイチオシ」という婚約指環のブランドがあります。
そこで、イチオシブランド“Ra.Dia”の良さをお伝えして行こうと思います。
題して【ジュエル足立が“Ra.Dia”をお勧めする理由】(そのまぁんまやないかい!)

この写真は、かつて当店でトップブランドだった“B”と“Ra.Dia”を並べて写したモノです。向かって右が“Ra.Dia”です。
デザインコンセプトが似てるので、比較がしやすいかな・・・って事で。
まず、ダイヤを留めている爪を見比べて下さい。

右の“Ra.Dia”の方が、爪が丸い のがお分かり頂けますよね?
この爪の小ささと形で、パッと見の印象がかなり 可愛くキレイ に見えるのですが、1番違うのが『はめ心地の良さ』です。
「爪が引っかかるから、はめづらい」と、よく言われます。
確かにニットなどを引っ掛けてしまうのは爪の先っぽですが、使っててストレスを感じるのは、爪の「ダイヤを留めてる部分の外側の角」ですから、そこを小さく丸くする事で、かなりのストレスが無くなります。
『埋め込み系』のデザインを選ぶつもりでみえた方が、“Ra.Dia”を見ると爪のタイプに変わってしまう事が多いのですが、爪の可愛さ がその一因ではないでしょうか?
その爪のところを横から見ると、やはり丸みが全然違います。

直線的なV型の器に留めるより丸みのあるU型の器の方が低く留められます。その事で、はめてる時のストレスもより軽くなります。
加えて、台座の柱(ダイヤを留めてる爪の下半身)と柱の間の空間が広がる事で、光の吸収が大きくなるようで
同じグレード(4C:ダイヤの中身)のダイヤが留まっていても
「“Ra.Dia”に留まってるダイヤの方がグレードが高いですよね?」って、何人もの一般のお客様に言って頂きました。
まだまだ書き足りないので、来週の金曜日に続きます。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by ジュエル at 07:44
│Ra.Dia
2009年09月01日
続・“Ra.Dia” というブランド
今日も、【ジュエル足立が“Ra.Dia”をお勧めする理由】の、続きです。
“Ra.Dia”というブランドは
日本の商社(東京都千代田区)が起こした『ハウス・ブランド』です。

他社ブランドとの1番の違いは『ブライダルのみに特化した商品』と
いうところでしょうか。
「カルティエ」にしても「ティファニー」にしても、主力は一般向けの
ファッションジュエリーで
その流れの中に「ブライダルもありますよ」 って事になっていますから
どうしても、「7~80点で収めないと、価格が上がって競争に不利」
という考えが中心になってしまいがちですが
対して“Ra.Dia”は、ブライダルのみのブランドですから
「ブライダルは特別なモノですから、100点のモノを造りたい」
の考え方しかありません。だから、加工にはメッチャこだわってますよ。
“Ra.Dia”は、一般的なブランドの武器である 「個性的なデザイン」は
あまりありません。
ただ、普通ではありえないレベルの手間をかけた
「造りの良さ・完成度の高さ」を1番のウリにしています。
先週、ダイヤを留める台座(器)の事をお話しましたが
もう1つ、“Ra.Dia”のマニアックな所が

「爪の内側までピッカピカです」
通常「爪の内側」は、わざわざ覗き込まなければ見えない所ですから
石を留める前からザラザラしてたり、留める時に普通にキズが入って
しまいますが、“Ra.Dia”ではそこまでピカピカで作っています。
これはご購入の時には見えないし、気にならない部分なのですが
数年たってプラチナに付いたキズにこびりついた『黒っぽい油汚れ』は
多くの宝石店にある『超音波洗浄器』では取れないらしいんです。
「でも、見えない部分が汚れてるんなら・・・」
と、言われちゃうところなのですが
(実は私も思ってました)
ダイヤを通して、なんとなく黒がにじみ出て来ちゃうらしいんです。
「それではダメだ!
10年20年経っても超音波洗浄で
キレイになる状態で提供したい!」
と言う訳で、ここまでしているそうです。
他のあらゆる「丁寧さ」には、驚きませんでしたが
この辺りになると、さすがに「マニアックだなぁ・・・」と思いました。
そんなところが、【ジュエル足立が“Ra.Dia”をお勧めする理由】 ですよね。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
“Ra.Dia”というブランドは
日本の商社(東京都千代田区)が起こした『ハウス・ブランド』です。

他社ブランドとの1番の違いは『ブライダルのみに特化した商品』と
いうところでしょうか。
「カルティエ」にしても「ティファニー」にしても、主力は一般向けの
ファッションジュエリーで
その流れの中に「ブライダルもありますよ」 って事になっていますから
どうしても、「7~80点で収めないと、価格が上がって競争に不利」
という考えが中心になってしまいがちですが
対して“Ra.Dia”は、ブライダルのみのブランドですから
「ブライダルは特別なモノですから、100点のモノを造りたい」
の考え方しかありません。だから、加工にはメッチャこだわってますよ。
“Ra.Dia”は、一般的なブランドの武器である 「個性的なデザイン」は
あまりありません。
ただ、普通ではありえないレベルの手間をかけた
「造りの良さ・完成度の高さ」を1番のウリにしています。
先週、ダイヤを留める台座(器)の事をお話しましたが
もう1つ、“Ra.Dia”のマニアックな所が

「爪の内側までピッカピカです」
通常「爪の内側」は、わざわざ覗き込まなければ見えない所ですから
石を留める前からザラザラしてたり、留める時に普通にキズが入って
しまいますが、“Ra.Dia”ではそこまでピカピカで作っています。
これはご購入の時には見えないし、気にならない部分なのですが
数年たってプラチナに付いたキズにこびりついた『黒っぽい油汚れ』は
多くの宝石店にある『超音波洗浄器』では取れないらしいんです。
「でも、見えない部分が汚れてるんなら・・・」
と、言われちゃうところなのですが
(実は私も思ってました)
ダイヤを通して、なんとなく黒がにじみ出て来ちゃうらしいんです。
「それではダメだ!
10年20年経っても超音波洗浄で
キレイになる状態で提供したい!」
と言う訳で、ここまでしているそうです。
他のあらゆる「丁寧さ」には、驚きませんでしたが
この辺りになると、さすがに「マニアックだなぁ・・・」と思いました。
そんなところが、【ジュエル足立が“Ra.Dia”をお勧めする理由】 ですよね。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by ジュエル at 09:30
│Ra.Dia