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パールの謎に迫ってみます。まとめ

2005年06月07日

パールの謎に迫ってみます。プロローグ

このブログを、よく見て頂いてる方ほど、お忘れかもしれませんが・・・
これは『宝石店』のブログです。

ま・・・まぁ、宝石の話、ほとんどしないし・・・ね。ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ
振り返って見ると、『Chaoo』や『メーカーのキャンペーン』を除くと
お盆までさかのぼらないと、宝石の話はしてませんでした・・・。

そんな訳で、久しぶりのお仕事モードで、パールの話をします。
ってか、しばらく毎週火曜日にこのネタを連載していこうかな?
と、画策しております・・・。(O.O;)(o。o;) ドキ ドキ




以前、このブログでも紹介した『七つ屋 志のぶの宝石匣』の一場面。





パールですが、大きく分けると2種類あります。
このマンガでいってる『天然のパール』と
現在、世界中の宝石店で販売されてる『養殖のパール』です。


ここら辺りの線引きは、とてもナイーブで
『天然』= ホンモノ。 『養殖』= ニセモノ・・・
と、とられないように、少し丁寧なご説明をしたいと思っています。

上で書いた通り、「毎週火曜日連載」の予定です。
今日は、予告編・・・って事で・・・。(/ω\)

よろしくお願い致します。(^人^) オナシャス。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ


  


2005年06月07日

パールの謎に迫ってみます。その1

元々、パールは「偶然に生まれた」モノでした。

貝が生きていく中で、異物が入り込んでしまう事があります。
体内に異物が入ると「痛い」ので、外に吐き出すのですが
うまく吐き出せない時は、持っている「エキス?」で異物を包み込み
痛くないように丸くしてしまいます。

パールは、こんな感じで誕生してる・・・と思ってください。

どんな貝でも起こりうる事ですが、「異物が入る」×「吐き出せずに包み込む」という状態の貝は、滅多に見つかりませんし
あったとしても「美しいパール」になるモノは、さらに稀な存在になります。

「宝石」扱いを受ける美しさは
その貝が持ってる【エキス?の質】が美しいモノだけに限られます。
加えて、ある程度の大きさのパールを育てるのに
貝も、かなりな大きさが必要となります。



これだけでも、数十人が1年かけて貝を採りまくっても
1粒も「宝石ランクのパール」が入っていない・・・って事が想像できますし

“クレオパトラ”が、「この世で最も贅沢な余興」とか言って
パールを酢に溶かして飲み干した・・・ってエピソードが
とんでもなく贅沢な遊び・・・だと、ご理解いただけるか?と思います。




ちなみに、市販のパールネックレス。



一般的には、42cmくらいで、5~60粒のパールで組んでいますが
仮に1粒=30万円として50粒で・・・1500万円・・・

いや・・・買えんし・・・ ブンブン(>_< )( >_<)ブンブン


この、希少で高価なパールを、私たち庶民のモノにしてくれたのが



“御木本 幸吉”氏 
です。




  “御木本”氏が成功した
  養殖真珠のお陰で

  良く言えば、パールは
 「庶民の手の届く宝石」となりましたが
  逆の立場で言うと
  天然パールの価格は大暴落し

 『天然パール』vs『養殖パール』の
  論争に突入していきます。


  


2005年06月07日

パールの謎に迫ってみます。その2



  “ミキモト”氏が成功した
  養殖真珠のお陰で

  良く言えば、パールは
 「庶民の手の届く宝石」となりましたが
  逆の立場で言うと
  天然パールの価格は大暴落し

 『天然パール』vs『養殖パール』の
  論争に突入していきます。








まぁ、当然と言えば当然なのです。
昨日まで「1500万円」で売れてたパール製品と
基本的な部分で同じモノが「30万円」で売られる訳ですから・・・
『天然パール』= ホンモノ。『養殖パール』= ニセモノ。と、くくって
従来のパール業者は、『天然パール』を推し進めましたが・・・


ことの【善悪】はともかくとして、今ある状態が結論でして・・・
『養殖パール』は、天然と同じグループに入れられて
「多くの人たちに選ばれた」「世界的なパールの基準になった」
という事で、それを判断するのは、宝石業界ではなく
お客様・・・が決めた・・・ってことです。




今や、『100均』でも、「イミテーションパール」は売っています。
プラスチックのボールに、パール光沢の塗料を塗ってあるレベルなので
3回も使ったら、塗装がはげて使えなくなっちゃう・・・
のではないか?と推測しています。

では、「ホンモノとニセモノ」の境い目は、どこか? と申しますと・・・
農作物に近いか?工業製品なのか?

陸地にある工場で作られるモノは、工場を100倍に増やせば
製品も100倍の数を作る事ができますが
農作物や養殖のモノは、生き物が相手なので限界があります。

単純に言えば、同じ『コシヒカリ』でも、地域が変われば
「味」が変わりますから、地域的な限界はあります。
同じ様に、伊勢のパールと九州・四国のパールは、微妙に違いますし
そもそも「パールを育てられる海」は、限られています。

モチロン、偶然でしか存在しない『天然パール』に比べれば
『養殖パール』は、けた違いな大量生産が可能なのですが
作れる量には限界がある「農作物の仲間」だと思っています。

そこで、パールにおける「ホンモノとニセモノ」の境い目ですが
『淡水パール』というモノがあり、これが境い目だと思っています。
これは、「海水」ではなく「真水」で『養殖』出来るものなので
極端に言えば「プールで作る事ができる」ので
『天然の養殖パール』の仲間にして、工業製品に近いのです。


そんな訳で、【和珠(わだま)】と呼ばれる、日本の海で『養殖』されてる
アコヤパールは、『天然パール』という称号を与えられ
世界中の「パール製品」の中心的な存在になりました。


まぁ、早い話が・・・
我々“一般庶民”が、この10年に出た【冠婚葬祭】の席で目にした
『和珠のパール製品』は、ほぼ100%が『養殖パール』なのです。

今や『養殖パール』が、世界の中心・・・だと思っていますし
そう思って、身に着けて頂けると、ウレシイなぁ・・・。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ




  


2005年06月07日

パールの謎に迫ってみます。その3

先々週のおさらい・・・というか結論で書いたのが
「我々“一般庶民”が、この10年に出た【冠婚葬祭】の席で目にした
『和珠のパール製品』は、ほぼ100%が『養殖パール』なのです。
 今や『養殖パール』が、世界の中心・・・だと思っていますし
 そう思って、身に着けて頂けると、ウレシイなぁ・・・。」


基本的に、そう考えています。
おかげ様で、「一粒を酢に溶かして飲んじゃう」ことが
【この世で最も贅沢な遊び】と言われるくらい高価なパールを
5~60粒を連ねてネックレスにしても、我々“庶民”が買える金額になり
【冠・婚・葬・祭】どのようなお席でも、使えるようになりました。

「結婚式」や「お葬式」はモチロンですが、「ビミョ~なお席」・・・
つまり、礼服は着ないけど、GパンやTシャツでは失礼なので
カシっとした「スーツレベルを着る宴」・・・などのビミョ~な時でも

とりあえず、パールをして行けば、「格も上がり、よそ行き感も出る」ので
使い勝手の良い、とても便利なアイテムです。




この流れで、触れない訳にはいかないのが【黒真珠】です。





写真のように「真っ黒」ではなく、薄い色の黒いパールが主流で
「黒」以外にも「グレー」「ブルー」などと呼ばれています。
最近の風潮では、「華やかなお席は白。仏事は黒が基本」
と思ってる方も多くなってきました。

これは「間違ってる」訳ではありませんが
基本的には、「パールは白が基本で、【冠婚葬祭】全てOK」です。
元々「仏事は、日本は白で、黒は西洋の習慣」だそうですから
「黒やグレーが流行り」であって、「黒系じゃないと失礼」ではありません。

細かな区別は来週書かせていただきますが
この「パールの謎に迫ってみます」シリーズのテーマが
【天然パールとニセモノの違い】なので、そこの部分で言っちゃうと・・・

「和珠のグレー」に関しては、基本が【着色】だと思ってください。
ただし
「我々“一般庶民”が、この10年に出た【仏事】の席で目にした
『和珠のグレーパール製品』は、90%以上が『着色』なのです。
 そう思って、身に着けて頂けると、ウレシイなぁ・・・。」




来週、その辺りのお話をさせていただこうかな・・・
と、思っています。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ


  


2005年06月07日

パールの謎に迫ってみます。その4

毎週火曜日に連載してます「パールの謎に迫ってみます」シリーズ。
先々週の記事内で
「細かな区別は来週書かせていただきますが・・・」
「来週、その辺りのお話をさせていただこうかな・・・」
とか書いたくせに
『【ソナーレ】 特別お値引きフェアのお知らせ 』
を差し込んでしまったので、またもや1週遅れました。
申し訳ありません。m(_ _)m ヒラニーヒラニー 本日より再開します。


先々週のブログ記事で書いたのが『グレーのパール』です。





ざっくり言うと、パールは2種類に分けられます。
『日本で採れる真珠』と『オーストラリア等、南洋で採れる真珠』
前者は“アコヤ貝”で、後者は“白蝶貝”や“黒蝶貝”で養殖されています。

何となく「字面」でバレてしまうのですが
『南洋パール』に関しては、白は“白蝶貝”、黒は“黒蝶貝”より生まれます。
逆に、『和珠』と呼ばれる『日本で採れる真珠』は“アコヤ貝”だけなので
白いパールを目指して、養殖しています。

つまり、『南洋パール』は、天然で「白・黒」の2種類の色がありますが
『和珠』には「狙って作った『黒真珠』が、存在しない」のです。

じゃあ・・・『和珠の黒真珠』・・・って何?
って疑問につながりますので
今日は、そこら辺りのメカニズムを、書いちゃいますね。





養殖とは言え、海の中でひとつの貝が一粒の真珠を育て上げるので
全ての貝が、パーフェクトに真珠を作り上げるわけではありません。
貝の中に入り込んだ異物を含んだ真珠が出来上がる事もあります。

それが、枯れ葉や海藻のような「黒っぽい色」だったりすると
その色が表面まで出てしまい、黒やグレーの真珠になっちゃいます。

「なっちゃいます」というネガティブな表現をしたのは
狙って無く、偶然できたモノ」で「色の濃さに幅がある」ので
ネックレスにするには、「色の濃さ」だけでは無く
「大きさ」や「美しさ」もバラバラになってしまい
一般的な揃ったネックレスを作るのは、大変でしたので
【出来損ない】扱いとして、廃棄されていました。


それが、ある方法が発見されて、調色が簡単に出来るようになりました。
Ⅹ線撮影(レントゲン)です。
Ⅹ線を照射すると、真珠層の部分には全く影響はありませんが
中の核(主に真珠の一部)が焼けて、黒くなってしまいます。

俗に【核焼き】と言われ、長く当てれば濃い黒になりますし
短いとグレーになり、調色が出来るようになりました。

そのおかげで、「安くキレイな黒系パール」が届くようになりました。


とりあえず、来週で「パールの謎に迫ってみます」シリーズは最終回です。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ


  


2005年06月07日

パールの謎に迫ってみます。最終話

和珠の黒真珠(日本で採れるグレーから黒系のパール)の大半は
俗に【核焼き】と言われ、人工的に黒系に着色されています。
ペイントではなく、X線照射で【核の部分を焼いて黒く】しますので
変色や退色の心配は無いそうです。

X線を長く当てれば濃い黒に、短いとグレーになり
当初は「南洋黒真珠」のような、ピーコックの濃い黒が多く出ましたが
仏事を中心に広がるに連れ、グレーの真珠が「和珠の黒」の基本形に
なったような気がします。


その理由のひとつとして、『薄墨』に近い色・・・があると思われます。



日本の仏事には
「わざわざ墨の色を薄めて書く事で、気持ちの落胆を表現する」
文化・・・というか、テクニック・・・いや、習慣がありまして
それに寄ってった・・・と解釈しています。


人工的に色を調整していますが、元の養殖真珠を上回る量はできませんし
薄墨の濃さの真珠は、元がキレイな白でないと出来ないので
(悪い色を誤魔化すには、濃い色にするしか無いんですぅ・・・)
価格も、「安くなり過ぎず」に、安定しています。


逆に、天然のアクシデントでグレーになったモノも
売れる価値が付くと、何とか集めて?市場に出るようになりました。
当然、希少性が高まる分だけ、少しお高くなりますが
そちらの方が「気分よく使える」のであれば、そちらがおススメですし
「仏事にしか使わないから、もったいない」と【核焼き】を選ぶのも
どちらも、正しいと思っていますし、自信を持っておススメ出来ます。


お嬢様が嫁がれるタイミングで
パールネックレスとイヤリング(ピアス)のセットを贈られる親御さんは
非常に多くおみえになりますが・・・中には

「私が嫁ぐときに買ってもらったのを娘にあげて
 今の年齢に似合う、大粒のネックレスを買おうかしら」


と、おっしゃる方も少なからずおみえになります。
逆に・・・白は華やかなお席用に使うのを前提に

「もう、おめでたい席やパーティなどの出番は、無いから
【葬祭専用】の黒(グレー)を買いたい」


とおっしゃるかたも、大勢いらっしゃいます。


いずれにしろ、“ジュエル足立”でイロイロ見比べていただけますので
是非一度、ご来店ください。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ



  


2005年06月07日

パールの話

去年の10月にパールの記事を書いたのですがその時「タグ」に
来週もパールの話をしようかな?選び方や人気のあるところ購入時期など
って書いたのにスッカリ忘れておりまして・・・f(^^;) ポリポリ

丁度 浜揚げ の時期なので、しばらくパールの話をしようと思います。


今、普通に売られているパールは偶然採れたモノではなく養殖です。
それで、非常にお安くなっているわけですが
この年末年始の寒い時期に、海から貝を引き揚げてパールを取り出します。

養殖とはいえ、貝に育てて貰うわけですから『出来の良し悪し』はあります。
そこで、粗悪なパールを高く買っちゃわない為に・・・
ブログですから、出来るだけサラッと

とりあえず、この3点はチェックして下さい。

色:基本は白。それにピンクが入って来たりさらに青が入ると
  より高価になりますが、そこら辺は好みで「安くても白」でもOK
  ただ、黄色いのはだいたい価値が低く、安いはずです。


光沢:パールのお肌がきめ細かく綺麗だと、電灯の輪郭がハッキリ写ります。
   ツヤのないパールは、ホントにメチャメチャ安いです。

形:真ん丸に近ければ近いほど価値があります。


とりあえず基礎編でした。

では、また。(^0^)/~~ バイバイ  


2005年06月07日

続・パールの話

昔から「真珠は涙」と言われていますから
冠婚葬祭のチョット堅い席ではオールマイティなジュエリーなので
近年『お嫁入り道具』の1つとして、パール・ネックレス&イヤリング
の2点セットをご用意される方が増えています。


とりあえずこれ持ってたら、チョット正式で堅っ苦しいお席でも困りません。
独身時代は『お母さんと《もやいこ》= 共有』で使えましたが
結婚したら、自分のモノを持ってたほうが、何かと便利です。

【閑話休題】・・・ちなみに・・・
よく「冠婚」と「葬祭」と2つに分けて言われますが、コレ4つの事柄です。

 冠(かん) 成人式を指します。

 婚(こん) 結婚式のこと。

 葬(そう) 葬式のこと。

 祭(さい) 先祖の霊をまつる事全般を指します。法事やお盆などです。

まぁ「お祝い事」と「お悔やみ事」に分けられますからOKなんですが・・・。


そんな訳で、非常に重宝なパールなんですが
10年前くらいから、黒真珠(グレー系のパール)が売れています。


元々、貝の中に異物が紛れ込んで痛いので自分の持ってるカルシウム的な液で異物を覆ってしまって出来上がったモノがパールです。
元々、日本で取れるパールは『白』ベースが基本の色ですが
真珠層の中に、濃い色の不純物が紛れ込むと
真珠層を透してその色が出ちゃって、グレーに見えます。

元来『不良品』扱いで市場に出回らなかったんですが
お悔やみ事専用 だったらイケルんちゃうの?」って感じで売れています。
加えて、色を揃えるには人口に調色をしちゃった方が見栄えもイイので
今、売られているモノはほとんどが人工的な黒(グレー)の色です。
それでも変色や退色の心配はないので、安くて安心なのも人気の理由です。

これまでのお話は和珠(わだま)=日本の海で取れる真珠のお話です。
海外の真珠の話は、また後日にさせて貰います。

では、また。(^0^)/~~ バイバイ  


2005年06月07日

新・パールの話



パールの種類を大ざっぱに分けると、日本で採れる 和珠(わだま)
オーストラリア等で採れる 南洋珠(なんようだま)の2種類に分けられます。

違いをこれまた大ざっぱに解説すると
和珠は、日本女性そのもので、肌のキメが細やかで美しく小作りです。
同じ様に 南洋珠は、西洋女性のようにダイナミックな美しさと言えます。

一般の方がパッと分かるところで言うと
和珠は、直径1cmを超えるものはほとんどありません。

真珠を育む[あこや貝]が、そこまでの大きさまで頑張っちゃうと
「参っちゃう」らしく、せいぜい9.5mmどまりです。

逆に南洋真珠は、[白蝶貝・黒蝶貝] という、別の種類の大きい貝で育まれて
いますから、直径1cmを超えるモノを作る事が出来ます。

そんな訳で、直径が10mmを超えた真珠のほとんどは南洋真珠
10mm未満の真珠の多くは、和珠 だと思って下さってOKです。

もう1つの特徴として、上の写真のように色が多彩・・・というところです。
その辺りのお話は、来週させて頂きます。

では、また。(^0^)/~~ バイバイ  


2005年06月07日

続・新・パールの話

先週の続き『南洋パール』の話です。

こんな感じで、ハッキリとした色が出ます。

大きく分けて白系黒系です。黄色は白の仲間です。

和珠と大きく違うのは、南洋珠の場合貝が2種類あります。
貝の裏側の真珠層が白い貝(白蝶貝)から白系の真珠


貝の裏側の真珠層が黒い貝(黒蝶貝)から黒の真珠

生まれます。

今でもそれなりに高額ですが、10年以上前はもっと高くて
普通の宝石店にはあまり置いてなく、お問い合わせを頂くと
その都度、メーカーさんから借りてたりしました。

急激に安くなった理由は、ハッキリと分かりませんが
タヒチの辺の方々は大らかで、真珠の養殖も一生懸命やってなかったのでは?
そこへ、日本企業などが管理して
ある程度の量をコンスタントに生産できるようになり
値が下がったのではないか?・・・と想像しています。

南洋珠で大きいとはいえ、冠婚葬祭を中心に出番があります。
ここで黒真珠は、和珠の黒と違って『濃い色で真珠光沢』がありますから
黒のイブニングドレスの上に着けると、もの凄くキレイですよ。

では、また。(^0^)/~~ バイバイ  


2005年06月07日

パール ネックレスの糸替え

ここのテンプレートやHPにも好んで書いてるキャッチフレーズが
 創業50年の正統派宝石専門店

言ってしまえば、古いだけが取り柄の「昔ながらの宝石店」 なんですが
ネット販売を代表に、アフターケアをしないお店が増えてきていますから
「何なら、その部分で困ってたら、ウチに相談して」って意味合いで
チョット威張ってるっぽく見られても、書いてる訳なんですが・・・。

最近、よくご要望を受けるのが『パール ネックレスの糸替え』です。

『ジュエル足立』で購入して頂いたものは、無料
糸替え & クリーニング
をさせて頂いていますが
他店のモノでも、格安でさせて頂いています。


昭和の頃のネックレスは、専用の糸を使っていました。
平成に入り、ネットショップを中心に、ワイヤー糸が現れましたが
これは、「パールを削って、穴を大きくしてしまう」危険があり
アフターケアが出来ない『通販』が仕方なく使っている・・・モノでしたが

コーティングをする事で、パールを削らない細いワイヤーが出現し
当店でも、そちらを使うようになりました。


ちなみに、気になるお値段ですが
ワイヤー糸替え・・・¥2,000
糸がゆるんでる時はそれなりに汚れてる場合が多いので
お値段そのままで、ついでにクリーニングもさせて頂いています。

基本的に、1週間お預かりできれば充分です。
全部お店でやっちゃいますから、お安くできてると思います。
メーカーさんや本店まで送って・・・ってシステムだと、運賃だけでそれくらい
かかっちゃいますから・・・よそのお店はいくらするんだろ?




購入から、20年以上経っているネックレスは
ワイヤーでは無く、専用の糸の可能性が高く
パールのネックレスは10年で「糸の生(しょう)が抜ける」そうなので
使って無くてもネックレスの糸はゆるんでしまうそうです。


糸替えのタイミングの見方ですが
まず、ネックレスの金具を外し、輪っかでは無く真っ直ぐ持ってみます。



こんな感じで持ってみると、糸が緩んでいる場合、
金具から数個は、珠と珠との間を縛ってある場合が多く
4個目あたりに、すき間ができるタイプがスタンダードです。



写真のように、珠の半分程度のすき間では、簡単に切れませんが
珠1つ分を超えるすき間ができてしまったら
いつ切れてもおかしくない・・・って感じですから
早急に、糸の交換をおススメします。


購入したお店なら、無料でやってくれるかも知れませんが
何ならジュエル足立にお任せ下さい。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ


  


2005年06月07日

伊勢志摩パール

どうやら世間では、今日・明日と、三重県伊勢市で行われる
『伊勢志摩サミット』で大わらわ・・・な様子です。


三重県には、世界に誇れる『特産品』が、数多くありますが
特に伊勢志摩といえば、“ジュエル足立”的には・・・やはり真珠です。



ウチの真珠製品のほとんどが「伊勢志摩」の養殖業者さんから
直接仕入れをしていますので



おかげ様で、「上質でキレイ」な真珠を「お安く」販売出来ています。



一昨日の記事で紹介した『真珠の耳飾りの少女』の実写版です。


ここで“武井 咲”さんがしてる『真珠の耳飾り』は南洋真珠といって
珠が大きく、華やかな白が美しいパールが多く・・・
女性に例えると・・・


って感じなんですが、和珠と呼ばれる「日本産」の真珠は
10ミリ以下の、小ぶりな真珠ですが、肌の美しさは際立っています。


イメージです。とりあえず『朝ドラ』でくくってみました。(ゝω・) テヘペロ
まぁ、和珠(日本産の真珠)の肌は
日本人女性の肌のように、キメが細かく美しい・・・って、思っています。


日本国内で、真珠の養殖をしているのは、三重県以外にも
四国と九州がありますが、水温の高さもあって
四国と九州に、浜揚げの量では負けていますが

『伊勢志摩パール』は、真珠の「お肌」のキレイさは勝ってる・・・そうです。

例年、1月下旬から、徐々に「浜揚げ」が始まりますが
年末年始の頃、海水の温度が一旦下がるらしく・・・
伊勢志摩の養殖業者さんのおっしゃるには・・・

最後に、グゥ・・・っと水温が下がる ことで
真珠のお肌がキュ・・・っと締まって
キメが細やかで色の美しい真珠 が完成する・・・らしいです。


まぁ、伊勢志摩の養殖業者さんの、お話しですので
四国・九州の業者さんは、別のご意見があると思いますけどね。
(O.O;)(o。o;) ドキドキ・・・


では、また。(^0^)/~~ バイバイ




  


2005年06月07日

“吉田 沙保里”選手の ゴールデン・パール

先日【国民栄誉賞】を受賞した、“吉田 沙保里”選手が



副賞でもらった 『ゴールデン・パール』が注目されています。



ま・・・まぁ、宝石屋のブログですから・・・。(*^。^*) テヘペロッ

三重県出身の“吉田”選手は、【国民栄誉賞】の副賞選定において

「伊勢・志摩と言えば『真珠』が有名です。
金色に輝く『ゴールデン・パール』というモノがあるそうなので
金メダルになぞらえて、それが欲しいです」


・・・って感じの内容で、数ある 三重県の特産品 の中から
『ゴールデン・パール』 を選んだそうです。

まぁ、ヤボな話題ですが・・・価格は
【国民栄誉賞】の副賞の相場?通りの、100万円くらいだそうです。

「あぁ・・・。また、雲の上の話だねぇ・・・。」
とか、お感じの皆さん。そ~でも無いんですよ。



ジュエル足立の店頭にある『ゴールデン・パール』ですが
Boo-log見たよ!特別価格で、¥80,000 です。



“吉田 沙保里”選手のおっしゃってる、「伊勢・志摩」で採れる真珠は
10ミリくらいの大きさが限界で、基本が白い真珠です。

そんな訳で、今回 【国民栄誉賞】の副賞でもらったモノは
海外で採れた、大きくて金色の真珠です。



真珠を育てる貝が違ってて、上のような「白」「黒」「黄色」が採れます。
「白色ベースで、ほんのりピンクが入ってくる」真珠が人気が高いのですが
同じように、「黄色」に「赤」が混ざってくると、「金色」みたいになって
『ゴールデン・パール』の名称になってきます。

「白」「黒」が、非常にフォーマルなイメージが強いのに対し
『ゴールデン・パール』は、ゴールドの枠に留めて
品格を持ちながらカジュアルに使えるので、出番も多く、
元々、ジュエル足立でも、隠れた人気商品のひとつでした。


同じデザインのホワイトゴ-ルド枠も、カジュアル用でオススメしています。

たぶん“吉田 沙保里”選手の『ゴールデン・パール』
大きさと、色の濃さなどが、金額を押し上げていると思うのですが
写真の『ゴールデン・パール』のペンダントは
大きさ、11ミリで、色も明るい金色なので
「使いやすくて、明るくキレイな『ゴールデン・パール』」だから安い」
と、考えています。




ちなみに、この件で『ゴールデン・パール』が脚光を浴び
我がジュエリー業界では、久しぶりの注目アイテムと、歓迎されています。
すでに、展示会や冬のセールでの、お問い合わせも増えているそうです。

そんなジュエリー業界から、“吉田 沙保里”選手に
何かお礼をしなくても良いのでしょうか?
まぁ、このタイミングでジュエリーのプレゼントもどうか?と思うので・・・。

“吉田 沙保里”選手といえば、レスリングと・・・

『ALSOK(綜合警備保障)』
です。

まずは、ウチの業界全部!
店舗・会社の警備システムは『ALSOK』さんにお願いしましょう!
それくらいしなきゃ・・・。

まぁ、ウチのお店は元々『ALSOK』さんだから、イイんですけどね。
(*^。^*) テヘペロッ


では、また。(^0^)/~~ バイバイ