幸せを呼びますよ・・・

「結婚指輪の内側（直接指に触れる側）に青い石を留めると
　幸せを呼びますよ・・・」



なんて「ホントにかぁ？」 っていう企画が、一時ほどではありませんが
結婚指輪の中では、まだまだ流行っています。

この企画のネタ元は、マザーグースの歌にある歌詞のこの部分

　♪ なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの
　　 (Something old, 　something new, )
　　なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの
　　 (something borrowed, 　something blue, )
　　そして靴の中には6ペンス銀貨を
　　(and a sixpence in her shoe. )

から、結婚式で花嫁がこの4つのモノを身につけると幸せになれるという習慣が
欧米にありますよ･･･。
その中のサムシング･ブルーを結婚指輪に･･･
そもそも「青」という色は『幸せの青い鳥』で云われてる通り
　幸せをもたらす色　　ですから、その色の宝石を
直接お肌に触れる、指輪の内側に留めると･･･
幸せを呼ぶ　と言われているんですよ･･･
青い宝石の代表といえば、ブルーサファイア　です。これを留めましょう。

ってな話が、大流行･･･。　　　さぁ、皆さんご一緒に

　　　「ホントにかぁ？」

もちろん、ウチの業界にとって非常に良いお話なので
サムシング･ブルーの伝説を否定するモノではありません。

全く別の意味合いのサムシング･ブルーの伝説を聞いたことがありますが
業界全体に不利益なので、ここでは言いません。
チョット笑える話もあるんですが、言うんなら個人ブログの方で･･･。
（逆にチョットしか･･･もしかして全く笑えないかもしれないので、リクエストなどはしない様に･･･）

流行れば、それに乗っかってくるメーカーもあります。
ウチで１番人気のＳＯＮＡＲＥというブランドなんかは
「そのまんまサファイアだと企画のパクリになっちゃうから
　ウチは、もう１ランク上のブルー･ダイヤで行こう！」
とでも言うように


（着色ですが）ブルーダイヤを留められるオプションをご用意していますし

元々「隠れたファッションとして、内側に留めるオプションがありますよ」
っていうブランドも多々あります。

今では､「リングに厚みがあれば、他社のモノでも留めますよ」ってことで

お２人の誕生石を留めたり
「男性はサファイア、女性はルビーを留めたい」

っていうリクエストも、普通にお応えできるようになっています。
この２つの宝石は、同じ石の色違いなだけですから
ペア性も高い ですから、ケッコウお薦めなんですよ。

では、また。(^0^)/~~　バイバイ