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2020年09月01日

映画『糸』を見てきました。

話題の映画・・・『糸』を見てきました。

映画『糸』を見てきました。

皆さんご存じの、“中島みゆき”さんの『糸』という歌は
1992年10月に発表されたオリジナルアルバム『EAST ASIA』に
収録された楽曲で、知人の結婚を祝って作られたと言われています。

その後にシングルカットされたのが、5年も経ってからですから
ファンの中からじわじわ火が点き、大きく広がったみたいで
今もカラオケで大人気な、超ロングセラーの名曲です。


その歌をモチーフにして作られた『糸』というタイトルの映画です。



色々な「せつなさ」と「あたたかさ」や「やさしさ」が織り成す物語で
わたし的には、なかなかな名作だと思いました。
カミさんは、最初から最後まで、ズ~っと泣いてましたからね・・・。
(私は泣いた記憶はないけど、ズ~っと鼻をすすってたらいしい…)

映画館は、席も離して、空調もしっかり気を付けているんで
意外と、安心な場所でした。

みんなも見てね!


では、また。(^0^)/~~ バイバイ













私の感想は・・・気を付けても「ネタバレ」の危険性がありますので
見ない方が良いし、見るのであれば、気を付けてご覧になってください。





ひとつの、【恋愛映画】として完成された作品です。
大雑把に言うと『糸』という曲が流れなくても、成り立っています。
でも、この映画のタイトルは、やっぱ『糸』なんでしょう。


基本は、“菅田 将暉”くんと“小松 菜奈”ちゃん・・・
W主演の2人の恋愛映画です。
映画『糸』を見てきました。

そもそも上の写真の2人の恋愛映画を、還暦過ぎたオジイチャンが・・・
チョット興味を持てない・・・って言うか、感情移入できないですよね?
ところが、これが・・・案外、感情移入しちゃったんです。


まず、“小松 菜奈”ちゃんの、圧倒的な美しさ・・・に対し
“菅田 将暉”くんが・・・そうでも無い・・・。

平成元年に生まれた2人が、初めて出会ったのは中学生の時・・・
男の子は「学校では主役的な立場で、夢は全て叶うと思ってる」少年で
女の子は「底辺な生活の中、夢や希望を持つ事すら許されない」立場でした。

ある事件で、握った手を引き剥がされ、自分の無力さを知り
少年は大人になるにつれ、夢を見なくなり
モブキャラ(その他大勢)として、生活をしています。

逆に、少女は(映像には出て来ない過酷な人生を乗り越えて?)
大人な美しい女性になっていました。
しかも、年上でイケメンで金持ちの彼氏がいてる・・・。

中学生の頃は「オレがヒーローになって、彼女を救い出す!」
とか思ってたのに、大人になって再会したら、立場が逆転してる・・・

そのときの
「今の自分は、彼女のパートナーになる資格が無い。
 いや…あの時、手を放した時点で、資格なんか失くしてる」

と思ってる敗者な感じが・・・
何か、とっても、感情移入できてしまい・・・
それだけでも、良かったのですが・・・それは、第3位くらい・・・。

個人的には、“榮倉 奈々”さんの
映画『糸』を見てきました。
【絶望の中から出る笑顔】が胸に突き刺さりましたし

この映画の『糸』を表現してるのが・・・“菅田 将暉”くんの子供・・・
映画『糸』を見てきました。
(娘さんは1人です。向かって左が8歳くらいを、右は3歳くらいの頃を演じています)
この演出は、とても素敵です。

ここら辺りが、この映画のおススメ1位・2位ですね。

個人的には
“小松 菜奈”ちゃんの『泣きながら飯を喰う』シーン・・・が
大好きなのですが、2回もあるんで嬉しかったです。(ゝω・) テヘペロ


おススメですよ。是非!映画館で!!


では、また。(^0^)/~~ バイバイ











「新しいお友だちの皆さまへ・・・」

『宝石屋』のブログとは思えない、ふざけたブログにもかかわらず
 ご来店?いただきまして、ありがとうございます。m(_ _)m ペ コ リ
 素人のオヤジギャグ レベルとは言え、多少でも『面白さ』を求めたブログなのですが
 ネタは「いくらでもある」訳ありません。(;_;)ウルウル 
 面白い(と思える)ネタからご披露していきましたから
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 試しに【お店ブログ・個人ブログ】の両方から
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 興味があれば、おヒマつぶしに、ご覧になって下さい。




P.S.  いや・・・笑える保証がある訳では、ありませんからね。(*^。^*) テヘペロッ 

では、また。(^0^)/~~ バイバイ
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この記事へのコメント
足立さん。
私も観ました!泣きました!!
何年かぶりの映画で久しぶりに泣きました(+_+)
辛くもあたたかいお話でしたね。
歳を取ると実生活が単調になり日々同じことの繰り返しです。
代わりに、なにかあるとすぐに感動しちゃいますね。
ボケ防止にこれからはもっと映画を観たいと思います。
足立家も仲良く楽しんでください。
見習います(^_-)-☆
Posted by マルコポーロ マルコポーロ at 2020年09月03日 12:47
“マルコ”さん、コメントありがとうございます。

同世代ですから、見るポイントや角度が近いかもしれませんね。
ただ、私は還暦のおジイチャンなんで
“榮倉 奈々”さんのお父さんに一番「感情移入」しちゃいました。

ラストの『娘の元夫の再婚の披露宴』に呼んでもらってるシーンだけでも、ほっこりしました。

こうして、ブログネタにしてみると
気付かなかったところとかも見えて来るんで、DVDレンタルが始まったら、もう1度見直してみたい映画でした。

では、また。(^0^)/~~ バイバイ
Posted by ジュエルジュエル at 2020年09月03日 13:23
 
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