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2020年05月26日

身近にあった「ネットでの誹謗中傷」について・・・

ここ数日、各所を騒がしてる「ネットでの誹謗中傷」について


事件に乗っかり、思ってたことを書かせていただきます。


命にかかわる内容ではありませんが


当然、ネガティブな話になりますので


興味が無い方は、スルーして頂けると幸いです。






【大前提】として、日本は「法治国家」であり
例え、親や子供が殺されても、報復は許されておらず
加害者には、法律に照らし合わせて、司法より【罰】を与えて完了
とするルールになっています。

つまり、誰かに大きな損害を与えられても、個人が
正義の名の下に【罰】を与えたり
【金品】を要求することは、許されてはいません。





去年の夏、私が参加してるネットのグループで
下記の投稿がありました。




「久しぶりに岡崎の「(有名店の実名)」に
 うなぎを食べに行ってきました。
 昨年よりもかなり味が落ちていました。
 うなぎは薄くて尾の方は墨を食べてるようで、
 タレは無茶苦茶辛くて、
 こんな不味い鰻は初めて食べました。」



業種が違えど、いち小売店々主の立場として
「これをやられては、たまらない!」と思いました。

実は、この投稿の半月かひと月後に、このお店に行ってまして・・・
相変わらずの人気でしたし、個人的にも
「やっぱり美味しいな・・・」と思って、いただきました。
まぁ、私ごときの感想などアテになりませんから

百歩譲って、その時が「ハズレ」だったかもしれませんが
1回の飲食だけで
「お店の姿勢がダメになった」のか「運悪くハズレを引いたのか」
の判断は難しいし
ここ数年の「うなぎの高騰」の中で、お店は
「多少の質の低下を許すことで、価格を大きく上げない」
という方針(言い訳)もあるのかもしれません。

何れにしろ、この方がこのとき負った損害は、4~5000円程度。

それに対し、お店の言い分は出させない方法で
一方的に【実名をあげて誹謗中傷する】

つまり我々「小売店」は【1度のミスも無い商売】をしなければならなくなり
【1度でもミスをしたら、ネットで拡散されて信用を失う】ことになります。

※ 一般的に、ミスをしたらその時にお叱りをいただき
  キチっと対処させて頂くのですが・・・
  それをせずにネットで叩いているのですから
  ミス自体の信ぴょう性が疑われると思うのですが・・・


私の立場からは、自分びいきな推測になりますが
この投稿者は、このお店にお怒りなり
「こんな店、潰れてしまえばイイのに」と思ってるんだろうな。
思ってなければ、実名をあげる必要が無いのに・・・
と感じていました。


するとこの投稿に、誹謗中傷のコメントが入り始めます。

“A”氏 「わかりますぅーー!
     今は『〇〇』か、新城市の『〇〇〇』がオススメです!」
“B”氏 「以前、別の場所の『兄弟店』でうな重を食べましたが
     名店らしくない味と焼き加減に、⤵️」

そうでない普通のコメントもありますが
投稿に乗っかって、誹謗中傷する人もあり、ついには

“C”氏 「そうなんですね。それは知らなかった。(中略)
     時々里帰りするので、そのうちに、兄弟で懐かしい
     『誹謗中傷された店』に行こうと思っていました。
     つぎは、『上記で紹介されたお店』に行ってみます。
     貴重な情報ありがとうございます。」

と、無関係な人が「そのお店に行くのをやめる」と言い出し
挙句には、誹謗中傷を「貴重な情報」とおっしゃっています。

こうなったら、完全な【営業妨害】に当たりますから
この時点で、「そんな気は無かった」と、投稿を削除できるのに
それをしない・・・ということは、逆に勝ち誇っていて
「こんな店、死ねばイイのに・・・」と思ってるんだろうな。
と感じていました。

さらに、次のコメントを入れた方が
「『誹謗中傷された店』っていったら(特定の場所)の近くじゃないかな。
 味が落ちたですか?ビックリです。」
と言うと、投稿者は
「そうです。(特定の場所)の店です。」
と言って、追い打ちをかけていました。

これは、その店に対し本当に
「死ねばイイのに・・・」と思ってるから
出来ることなんだろうな・・・。と感じました。



モチロンそれは、「私は、そう感じました」というだけのことで
この方が、そう思ってる・・・って事ではありません。

ただ、ネットの誹謗中傷は、軽い気持ちで【罰を与える】
それが、とても気持ちがイイ・・・のだろうな? って気がします。


でも、日本は「法治国家」であり
例え、親や子供が殺されても、報復は許されておらず
加害者には、法律に照らし合わせて、司法より【罰】を与えて完了
とするルールになっています。

つまり、誰かに大きな損害を与えられても、個人が
正義の名の下に【罰】を与えたり
【金品】を要求することは、許されてはいません。



ここが理解できれば
【ネットで誹謗中傷】を書くことが【罪】であると認識できるでしょうし
【罪】を犯せば【罰】を与えられることも、想像できるでしょうし
それでもやりたければ、それなりの覚悟をしてやることになるでしょう。


そこから、【ネットでの誹謗中傷】を抑えることは出来ないかなぁ・・・
と思う、今日この頃です。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ








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では、また。(^0^)/~~ バイバイ
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