王様のお守り
先日
“たろ”さん から、ご質問を頂きました。
ご質問内容は
「"ダイヤモンドは直接手で触らないでくださいねー。
脂分を吸収しちゃいますからー。"って言われました。」って内容で
基本、その店員さんの言い間違い or 勘違いですから
まぁ
「全然そんな事ないから、大丈夫ですよ・・・」
って返事なんですが
実はその店員さん、ビミョ~に真実にかすっているんです。
ダイヤモンドって、メチャメチャ脂分と仲良しらしいんです。
膨大な量の土を掘り起こして、やっと1粒のダイヤが出てくるそうですが
それでも工業用の汚いモノだったり・・・。で、さらに掘り続ける・・・。
その信じられないほど膨大なダイヤ入りの泥を
脂を敷き詰めたベルトコンベアに乗せて、水で泥を洗い落とすと
ダイヤだけが、そこに残されてるらしいんです。
それくらい「脂分と仲良し」ですから、あまりベタベタさわらない方が良い
のかも知れませんが、ここのブログ記事
「タダで出来ること3」 を
見て頂ければ、心配いりませんよね?
ちなみに、ダイヤって『宝石としての歴史』が、まだ浅く
カットの技術が出来るまでは
『ただの透明な硬い石』でした。
そんな訳で、女性陣には見向きもされず、王様が
「どんな攻撃にも変形・破損などがなく
あらゆる薬品にも、変質・変色しない」
ところから・・・。
侵略されないためのお守りとして王様が持つモノだったようです。
「ダイヤモンドはダイヤモンドパウダーでカットすればOK」という考え方が
確立されてからは、女性のモノっぽい感じになっちゃってますが
もともとは、男性の宝石ですから・・・。
何ならこの夏、“清原”さんみたいな
【大粒のダイヤのピアス】
なんぞに・・・チャレンジしてみたら如何でしょう?
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
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