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2009年05月25日

タダでできること その3

「クリーニング無料」
ケッコウ多くの宝石屋さんでもそんなプレートを見かけますから
そんなことを「タダでできますよ」って言っても、それほど自慢にはなりませんが、クリーニングには『洗浄と磨き』の2種類がありまして
今日はそっちのお話です。

この写真はクリーニング前と後ですが、ダイヤは洗浄でキレイ
指輪のプラチナ部分は磨きでキレイにしています。

デビュー当時は「鏡面仕上げ」と言って、鏡のようにピカピカしていたモノが、小傷が付いて「マット仕上げ」のようにくもってしまいます。
汚れは洗浄で落ちますが小傷は磨かないと・・・。

これは「ガンッ!」とぶつけたりしていなくても
「コツン」と当たったり「ギュッ」と握ったりといった程度でも小傷がつき
その度に“サランラップ”1枚分くもって行くイメージを持っています。

結婚指環のように「はめっ放し」だと
半年~1年でこの写真くらいにはなります。


これを磨かせて頂くと、下の写真のように『光沢を戻す』事が出来ます。



お時間は3~5分。モチロン無料です。

よくご心配されるのが
「磨いた所が薄くならないか?」って事ですが
削る磨きではなく、砂場を均(なら)してるような磨きですから薄くはなりません。その代わり『深い傷』『掘り込まれた文字・模様』消せません

ちなみに実際に「磨く前と後で、重さを量った」事もあります。
0.1%くらいは軽くなったと思いますが・・・。
どうしても「ささくれたギザギザの先っぽ」が、多少は飛んでしまうのかも知れません。
ただ、「減った」「薄くなった」という感覚は、10%くらいの違いがないと気が付かないそうですから、0.1%くらい減るということは

1年に4回づつ。
季節ごとに磨くクリーニングをさせて頂くと
25年続けて「あれ?少し薄くなって来たかな?」と気付くかもしれない。


それくらい減りますよ・・・。って事です。
だったら年に1~2回くらいなら「磨くクリーニング」をしてもイイのかな?
って思いませんか?


個人的にですが・・・。こんな磨きをさせて頂いて
お客様にビックリして頂くのが「半分趣味」と化しているので
コンビニ等の買い物で
レジの女性が、汚れてくもった指輪をしてる と
磨きに持って帰りたくなるのですが、これって職業病と呼べるのでしょうか?

では、また。(^0^)/~~ バイバイ