パール ネックレスの糸替え
ここのテンプレートやHPにも好んで書いてるキャッチフレーズが
創業50年の正統派宝石専門店
言ってしまえば、
古いだけが取り柄の「昔ながらの宝石店」 なんですが
ネット販売を代表に、アフターケアをしないお店が増えてきていますから
「何なら、その部分で困ってたら、ウチに相談して」って意味合いで
チョット威張ってるっぽく見られても、書いてる訳なんですが・・・。
最近、よくご要望を受けるのが
『パール ネックレスの糸替え』です。
『ジュエル足立』で購入して頂いたものは、
無料 で
糸替え & クリーニング をさせて頂いていますが
他店のモノでも、格安でさせて頂いています。
昭和の頃のネックレスは、専用の糸を使っていました。
平成に入り、ネットショップを中心に、ワイヤー糸が現れましたが
これは、「パールを削って、穴を大きくしてしまう」危険があり
アフターケアが出来ない『通販』が仕方なく使っている
・・・モノでしたが
コーティングをする事で、パールを削らない細いワイヤーが出現し
当店でも、そちらを使うようになりました。
ちなみに、気になるお値段ですが
ワイヤー糸替え・・・¥2,500
糸がゆるんでる時はそれなりに汚れてる場合が多いので
お値段そのままで、ついでにクリーニングもさせて頂いています。
基本的に、1週間お預かりできれば充分です。
全部お店でやっちゃいますから、お安くできてると思います。
メーカーさんや本店まで送って・・・ってシステムだと、運賃だけでそれくらい
かかっちゃいますから・・・
よそのお店はいくらするんだろ?
購入から、20年以上経っているネックレスは
ワイヤーでは無く、専用の糸の可能性が高く
パールのネックレスは10年で「糸の生
(しょう)が抜ける」そうなので
使って無くてもネックレスの糸はゆるんでしまうそうです。
糸替えのタイミングの見方ですが
まず、ネックレスの金具を外し、輪っかでは無く真っ直ぐ持ってみます。
こんな感じで持ってみると、糸が緩んでいる場合、
金具から数個は、珠と珠との間を縛ってある場合が多く
4個目あたりに、すき間ができるタイプがスタンダードです。
写真のように、珠の半分程度のすき間では、簡単に切れませんが
珠1つ分を超えるすき間ができてしまったら
いつ切れてもおかしくない・・・って感じですから
早急に、糸の交換をおススメします。
購入したお店なら、無料でやってくれるかも知れませんが
何ならジュエル足立にお任せ下さい。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
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