『出陣式』の 《まぜめん》

ジュエル

2013年09月19日 09:30

過去記事の『岡崎まぜめん』カテゴリでも数軒紹介していますが
岡崎市内の飲食店で、『岡崎まぜめん』なるイベントが行われています。


※『岡崎まぜめん』の定義です。サムネイルにしましたから、大きくしてお読み下さい。

タイトル通り、「麺」を「混ぜ」て食べることをベースに
岡崎名産の『八丁味噌』と『なたね油赤水』の使用を条件に
岡崎市を代表する「和」「洋」「中華」「創作」のお店が
オリジナルの料理を、お店のメニューとして出して、競い合い
最終的には、岡崎の新しい名物料理にして行こう!


って感じのプロジェクトなのです・・・。


そして、一昨日の記事『オカザえもんの出陣式』なんですが・・・実は

      

『岡崎まぜめん会』主宰のイベントでして・・・当然、出てました。



岡崎市民は今、『岡崎まぜめん』“オカザえもん”くんは、推し・・・なので
その両者のコラボ…であれば、乗るでしょ?食べるでしょ?

で、この日『出陣式』のまぜめんはコチラ

尾張の辛口ラーメン三河の味覚のコラボ
『台湾ラーメン型・岡崎まぜめん』です。

岡崎公園内での『出陣式』用のスペシャル使用ですから
プラスチック容器で、食べ終わったら捨てられる・・・チープな見た目ですが
基本、『岡崎まぜめん会』には、本気じゃないお店は参加してない
んで・・・。やっぱメチャ美味しかったですよ。(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン

こだわりの醤油ダシで味付けされた、特製の平打ち太麺に
肉みそ + 八丁みそ 赤水(なたね油) が、投入されたタイプです。

私は、『小学3年生の味覚を持つオヤジ』と言われるほどの子供舌で
辛いモノは、本来苦手なのですが、初心者にも優しい辛さでしたよ。




で…では、写真に写ってる ダルマ抽選券 の話も、チョットしましょうか?


最初のポスターの下の方に書いてあるのですが・・・


この日、“オカザえもん”くんが「ダルマの片目に墨を入れる」儀式があり


10cmづつの3D程度の大きさですが、
超レアな『オカザえもんダルマ』10個を、抽選でプレゼントしていました。

抽選券をもらえる方法は2つ。
『まぜめん』を食べるか、『まぜめんタオル』を購入するか・・・

まぁ、私はクジ運が悪いので、当たらない・・・とはいえ
一応、念のため・・・『台湾ラーメン型・岡崎まぜめん』を食べました。

別に、そんなつもりは無かったんですが、台風の影響で開店が遅くなり
開店15分前から店の前で、うろうろして、開店と同時に注文。

「“大将”。抽選券くださいね。当たるヤツちょうだい!」
って事まで言ってGETしたのが、写真の抽選券です。
“大将”も満面の笑顔で・・・
「じゃあ、1番です。(^0^)」ってくれました。

“オカザえもん”くんの髪の毛の中の縦線が、『1番』の数字です。

夕方4時からのイベントなので、一旦(徒歩6~7分の)家に戻って
くしゃくしゃにしないように、とりあえずサイフにしまいました。



3時半には、イベント会場の『家康館』前に、家族で到着。
その時に、サイフを忘れて愉快な“サザ・・・的な事は認識していましたが
まぁ、私はクジ運が悪いので、当たらないし
万が一の時は、景品交換時間内に家まで走って、取ってくるだけです。

そして、イベントが滞りなく終わり、お楽しみ抽選会が始まりました。
司会の“ニセ・キンタロー。”さんが、『miso娘』の1人に
「じゃあ、当選番号を、順に発表してもらいまぁす」
と、テキパキした進行で、読み上げてもらいました。

「18番」

やや大きめな【お絵かき帳】に書かれた「18」の文字を掲げながら
『miso娘』の1人が、大きな声で読み上げて行きます。

「終わった。ヤレヤレ ┐(´ー`)┌ マイッタネ 」

数字は、そのまま増えて行きましたから、「1」に戻る事はありません。

当たり番号の抽選券を持つ人は、次々にステージへ駆けつけ
“オカザえもん”くんから直接、手渡しでダルマをもらえます。

その後、順当にダルマは配られましたが、8人目9人目は
『岡崎まぜめん』を食べながらの登場でした。
どうやら、予定の人数の抽選券がさばけてなかったようで
当選番号が、配布した番号に追いついてしまい
今、配られたばかりの抽選券が、当たりくじとなっていました。

そして、とうとうダルマが1つ余った様子です。

司会の“ニセ・キンタロー。”さんは、臨機応変に一緒にいた
葵・武将隊の“徳川 家康”公に、「決めて下さい!」とフリました。

そして、あろうことか“家康”公は


一瞬、私は心の中で
「うわっ! ( ̄□ ̄;)!! このパターンかぁ!!」
と叫びました。そうです肝心の当り券は、家のサイフの中に・・・。


ステージでは、“ニセ・キンタロー。”さんが
「1番の方。1番の抽選券を持った方は、いませんか?」
と、叫んでいます。

これが1人目なら、待っててもらって、家まで帰るのですが
最後の1人です。この状況では間も持ちません。

私は、人混みをかき分け、前に出て
大きな声で、抽選券を家に置いてきた事を伝えました。

あれほど欲しかった『超レアなオカザえもんダルマ』は
小さな可愛いお嬢さんの手に渡ることになりました。
代わりに持ってたのがオッサンだったら許さんけど・・・。

いいんです。本当はハズレてたんです。


ただ、残念なのは、この日の為に買って着ていった
「アイ ラヴ オカザえもん Tシャツ」


たぶん、司会の“ニセ・キンタロー。”さんは、このTシャツを見て
「きゃ~、“オカザえもん”のTシャツじゃないですかぁ」
って、振ってくれたと思います。(何人か目の当選者に言ってたんで・・・)
そんな時がいつ来ても良いように
「え? そんな普通の『アイ・ラヴ・岡崎』…って書いたるだけの」
(って、絵柄をチラッと見て)
「うわ! ( ̄□ ̄;)!! ホンマや!」

って、くらいの事を、言える準備をしてたのに…
空振りに終わってしまった事は、一生の心残りになると思います。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ


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