100歩目の足跡。

ジュエル

2015年02月26日 09:30

私には、コレと言った取り得がありません。

小学校の頃、運動も勉強も、最下位争いの日々・・・。
何も出来ないくせに、プライドばっかり高く威張ってるから
たぶん、クラスで 浮いてた んじゃないか?・・・って思います。

おまけに努力をしないので、運動も勉強も良くはなりません。

そんなガキが『自分の居場所』を楽に確保しようと思うと・・・

   お笑い   ですよね。

小・中学校時代は、パクリばかりで、笑えなかったのですが
高校時代は、チョッピリ「笑い」が取れるようになりました。
でも、それも「雰囲気で笑える」だけで、大してオモシロイ訳では無く・・・

居場所は確保しても、何の取り得もないキャラクターのまま
大人になり、現在に至っています。


そんな私ですが、今週の月曜日、ある目標に到達しました。





私が二十歳の頃は、『献血ルーム』などは無くて
『市政だより』に「〇月△日に市民病院にて献血車が・・・」って
書いてあるのを見て、行くのが基本のパターンで
行く日を「自分の都合で決められる」ようになったのは
近所の『シビコ』に『献血ルーム』が出来てからです。

ふだん褒められる経験が無い私を
「“足立”さんの血管、凄く見やすくて針も射しやすいですぅ。」
って、べた褒めしてくれる“看護士”さんたち・・・

私は、調子に乗って、通いました。(ゝω・) テヘペロ

途中、胃潰瘍になり
「完治証明が無いと献血できません」
と、間違った事を言われ、1年チョットお休みさせられたり

98回目に、少しだけ【貧血・・・っぽい症状】が出て
私自身が、少しだけ不安になってしまったりもしましたが

無事に100回に到達しました。

大きな病気になって、手術をして輸血を受けちゃったりすると
100回目前にしてても「ゲームオーバー」になっちゃうので
さすがに、98回くらいまで来ると、事故や病気に気を付けましたね。


献血好きの方たちの中には、200回、300回どころか
500回に届こうとしているレジェンドがいますんで
たかが100回くらいで威張ってたら、笑われてしまいますが

自分の血を「必要」と言ってもらえる程度の、健康状態
である事は間違いないので、そこは感謝しなければイケマセンねぇ。


ちなみに、何か表彰してもらえるらしいのですが・・・



あまり興味もないし、どうせ土・日の式典なので
行く気は無いのですが・・・。

タダだし、もらえるモノは、いただいとこうかな?

では、また。(^0^)/~~ バイバイ


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