兼任監督に対する推察。

ジュエル

2015年01月31日 09:30

明日から、プロ野球がスタートします。

モチロン『公式戦』が始まるのは、2ヶ月ほど先ですが
日本プロ野球が、2月から11月までを活動期間としていますので
明日、2月1日が「元旦みたいなモノ」と、よく言われています。


ここで軽くカミングアウトをさせていただきますと
私は、中日ドラゴンズのファンです。

それも、かなりポジティブな部類に属しています。
ですから、ドラゴンズの悪口を聞くと、とても嫌な気持ちになります。

そんな私が『来シーズンのドラゴンズ』について語ります。


いつもの、偏った野球の話 なので、興味が無い方はスルーして下さいネ。




中日ドラゴンズは、昨シーズンより体制が変わりました。
その中で最大のニュースは、“谷繁”捕手が
選手を続けながら、監督も兼任する・・・という事でした。


これには当初から、賛否両論あったのですが
1年目の成績が、6つの負け越しで4位でしたから
「否」の意見が強めになっています。

引退間際の選手が、チームの監督という重責を兼ねることが
両方にマイナスだ・・・という考えですが

「引退させて、監督をやらせるべきだった・・・」
というご意見の方。

“谷繁”選手は、まだ「チーム内№1キャッチャー」なので引退はしません。
ドラゴンズが「選手として契約しない」と言ったら
先々の事を含めて、よそのチームに取られちゃいます。

では
「引退してから、監督要請をするべきだった・・・」
というご意見の方。

引退したら、球団の保有権が無くなります。そうなると
「監督をやらせたい」と思っている他球団と取り合いになります。
候補は『横浜DeNAベイスターズ』。“谷繁”選手が前にいたチームです。

前に『DeNA』に、外国人選手を引き抜かれた(合法)ことがあり
やはり、マネーゲームになると、勝っても負けても良い事がありません。

そう考えると、保有権のある内に、監督としての契約までしちゃう
兼任監督 という選択は、ベストでは無いにしろベターだったかもしれません。


これは"落合"GMが、講演会など各所で
「"谷繁"は、4年契約。
 兼任が2年で3年目から監督専任になる。」


それを聞くにつれ、「2年は黙って見守ろう」と思いました。
モチロン、今シーズンも去年と同じで良いと思ってる訳ではありませんし
去年のように「やたらケガ人が出た」シーズンが、続くとも思いません。

“谷繁”監督は、来シーズンが実質1年目となりますが
現場に出ながらの経験が出来る2年がありますから
勝負の年という事にもなります。

私はひそかに「来シーズンは、完全優勝するんじゃないか?」
と思っています。

そう考えると、今シーズンは前半が手さぐりで
後半で来シーズンへ向けての形が出来上がる・・・
事を期待しています。

いずれにせよ、明日からプロ野球がスタートします。
((((o゚▽゚)o))) ワクワク ♪

どのチームのファンであっても
また、みんなで一喜一憂しましょう。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ





関連記事