『山長』へ行って来ました。

ジュエル

2014年08月19日 09:30

去年の初めあたりにこのブログで
純情きらり『手形の道』 さんぽ例』というカテゴリを作り
ウチから「歩いて行けるところ」にある
NHK朝ドラ『純情きらり』のロケ地記念モニュメントの紹介をしました。

そのドラマの舞台として、中心的存在だったのが
岡崎市民が日本中に誇れる、八丁味噌の老舗 『山長』 でした。




一般的に、ドラマの舞台になる場所というのは
「どこ。」 と、限定させない
「どこにでもありそうな」一般的な場所だったり
逆に、特殊な設定で
「どこに行っても、見ることは出来ない」
荒唐無稽な場所だったりするモンなのですが、『山長』 は違います。

ドラマの中で、現存する【八丁味噌】の製造メーカーであるという前提。
名称は違えど、モデルどころか会社そのもの・・・が2軒、存在していて
無料の工場見学(お土産付き) が行われています。

AKB48のキャッチフレーズが「会いに行けるアイドル」ですが
『山長』 も、実際に見に行ける・・・と言うことです。



そんな2軒の【八丁味噌】へ、工場見学に産まれて初めて行って来ました。
いや・・・近過ぎると、かえって疎遠になりやすんですよ・・・(ゝω・) テヘペロ



初めに明記しておきたいのですが、2軒とも味の優劣」はありません
伝統の製法にのっとって、正しい『八丁味噌』を作られています。

その為、工場見学も「同じ話」になる部分も多いのですが
スポットライトの当て方など、違いがありますので
出来れば、2軒とも見学して頂きたいと思います。

2軒とも、車で行けば駐車場もあるのですが
一応『純情きらり『手形の道』 さんぽ例』に沿って案内すると・・・

愛環『中岡崎駅・西口』から見える所にある、『まるや』さん。



比較で言えば、『まるや』さんは
《まめ》から《味噌》になるまでの工程を、丁寧に教えてくれます。



ここで細かいレポートを入れちゃうと、ネタバレ?になりますし
無駄に記事量が多くなるだけなので・・・

両方とも、現存してる製造会社なので


どデカい『味噌桶』は、迫力がありますし
石の積み方も、感心しますね。(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン

もう一軒の『カクキュー』さん。


歴史的な部分にスポットを当てている感じです。
『博物館』的な建物から、現在の工場・工程の見学までできます。


お土産売り場も充実していますから
どちらか1軒しか見られない・・・というスケジュールだと
『カクキュー』さんを選ぶ方が、多くなってしまうかもしれません。

でも、この2軒に、本業以外の所で優劣を付けたくないので
『まるや』さんの、個人的なお気に入りを紹介します。



『まるや』さん制作の絵本です。
こんな方も登場しています。


ソックリです。w(゚o゚)w オオー!

お味噌について、優しく分かりやすく、書かれています。

やはり、2軒とも行っていただきたいですね。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ




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