婚約指環のタイミング(結納の話)

ジュエル

2010年03月12日 07:44

「婚約指環って、いつ渡すんだろう・・・?」

こんな声を聞いて、かえってコチラが驚きました。
正解は
「ほんなモン、いつって決まっとらんだで
 早よあげちゃいん! ほの方が、よぉけ使えるだら」

です。V(^0^)  ベタな三河弁でスミマセン・・・。チャンとしたブログの方は標準語でやるんですが・・・。


20年前は『結納』という儀式がありました。
家と家とで交わす、束の儀です。
文字通り『婚約式』ですから、婚約指輪もその場でプレゼントしていました。

それが現代では『結納』という堅っ苦しい儀式がなくなり
両家の家族で『お食事会』みたいなラフな席でのご挨拶会になっています。

結納の儀式を簡略化した側面もありますから、その場で婚約指環をプレゼント
出来ればスマートなんですが、それほど厳密に考えてはいませんから
この日に間に合わなくても、全然OKです。
(婚約指環は「無し」ってカップルも少なくありませんから・・・)
ですから、どのタイミングでプレゼントされてもOKなのですが
チョットでも早い方が、たくさん使って頂けるでしょうね。
挙式が済んで、結婚指輪がはまっちゃうと婚約指環の出番が少なくなる
って言われることは、多々ありますから・・・。

ここでひと言、宝石屋の立場から語らせて頂くと
婚約の証としてダイヤの指輪を贈るのは、ダイヤが
「後からキズ付いたり、変質・変色などの心配が無い=永遠に変わらない」
から、男性の愛情が永遠に不変である!ことの決意表明 みたいな意味合い

ですから、本当はダイヤであることに大きな意味があるんですが・・・。

よかったら前に書いた記事『婚約指環を10倍はめる方法』
参考にして頂けたら・・・。ありがたいです。

では、また。(^0^)/~~ バイバイ

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