婚約指環のタイミング(結納の話)
「婚約指環って、いつ渡すんだろう・・・?」
こんな声を聞いて、かえってコチラが驚きました。
正解は
「ほんなモン、いつって決まっとらんだで
早よあげちゃいん! ほの方が、よぉけ使えるだら」
です。V(^0^)
ベタな三河弁でスミマセン・・・。チャンとしたブログの方は標準語でやるんですが・・・。
20年前は『結納』という儀式がありました。
家と家とで交わす、
結婚の約束の儀式です。
文字通り
『婚約式』ですから、婚約指輪もその場でプレゼントしていました。
それが現代では『結納』という
堅っ苦しい儀式がなくなり
両家の家族で『お食事会』みたいなラフな席でのご挨拶会になっています。
結納の儀式を簡略化した側面もありますから、その場で婚約指環をプレゼント
出来ればスマートなんですが、それほど厳密に考えてはいませんから
この日に間に合わなくても、全然OKです。
(婚約指環は「無し」ってカップルも少なくありませんから・・・)
ですから、どのタイミングでプレゼントされてもOKなのですが
チョットでも早い方が、たくさん使って頂けるでしょうね。
挙式が済んで、結婚指輪がはまっちゃうと婚約指環の出番が少なくなる
って言われることは、多々ありますから・・・。
ここでひと言、宝石屋の立場から語らせて頂くと
婚約の証としてダイヤの指輪を贈るのは、ダイヤが
「後からキズ付いたり、変質・変色などの心配が無い=永遠に変わらない」
から、男性の愛情が永遠に不変である!ことの決意表明 みたいな意味合い
ですから、本当はダイヤであることに大きな意味があるんですが・・・。
よかったら前に書いた記事
『婚約指環を10倍はめる方法』も
参考にして頂けたら・・・。ありがたいです。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
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