卒業

ジュエル

2014年03月20日 09:30

いつも、宝石に関係ない話で、狭い範囲の話ばかりなのですが
今日は、さらにプライベートな話題です。

本日3月20日は、ウチの次男が通う『小学校の卒業式』です。
4月から次男は、中学生になります。

ウチの次男(第4子)は、長女(第1子)と干支が同じで
17年間 (18年中、1年だけ抜けてる年があったので・・・)
子どもの誰かが、小学校に通っていました。


我が家は、1階が店舗でその上に住居を積み上げてある仕組みなので
親がシャッターを開けないと、子供が勝手に外に出られません。

元々、子供が家を出発するときは、誰かが開けて見送る感じなのですが
次男が小学校に入学したころ

「1年生の子供さんを見送るついでに、町内の子供たちも
 少しだけ見守っていただけると、ありがたい・・・」


とのご依頼を受けた事をきっかけに、次男を送り出すついでに
家の前を通る2つの隣友団の子供たちが、70m先の信号交差点を
渡るのを、カミさんと2人で、見てるだけのことをしていました。



丁度その頃、学区の『少年補導員』のお手伝いをした関係で・・・

こんな「飛び道具」 上着と帽子を頂いてたので
それを着て、目立つ様に立って見送ってると・・・



ドライバーが勝手に勘違いをして・・・慎重な運転になってくれないか?と




その信号交差点も、数年前から『セミ・スクランブル交差点』となり
歩行者が安全に横断できるようになりました。

私たちが、見守る必要性も希薄になってきた、このタイミングで
"足立"家最後の小学生と一緒に、私たちも卒業しようと思います。


私たちが6年間、子供たちにしてきたことは・・・

「おはよう ございます。」

と、声をかけることだけでした。通学路は安全でしたから・・・。

実は、私はケッコウな大人になるまで、挨拶の出来ない人間で・・・
こんなモン、慣れてしまえば誰でも簡単に出来る事なのですが
苦手な私は、いつどうすれば良いのかも分かりませんでした。

だからと言って、子供たちが挨拶が出来るようになった・・・
なんて、イイ話・・・に展開する訳ではありませんが
何となく、“気心の知れた オッチャン”
って、ポジションには、してもらえてる・・・ような気がします。

それは、もしかしたら『少年補導員』のジャケットの下に毎朝着てる


チョッピリ笑えるTシャツのせいかもしれません。
"ガチャピン"のTシャツは
「子供たちのウケ」を獲る為だけの目的で買ったモノなので
このTシャツを着て出かける事はありません。

ちなみに、足元はどこにでもある『恐竜スリッパ』です。



少し前に作った"オカザえもん"くんTシャツ
バックプリントで、前は無地の真っ白なのですが
子供たちに見せる為に、後ろ前を反対にして着ていました。

これからは、普通にバックプリントで着て、出かけたいと思います。

では、また。(^0^)/~~ バイバイ



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