『ひな』とのコラボリングがデビューしました。

“ジュエル足立”のイチ推しブライダルブランド『ひな』の
新作がデビューしました。

とてもシンプルな一粒のデザインですが・・・
ダイヤを留めてる器の爪が・・・８本
爪の形が「ミルククラウン」のようなイメージになっています。
とりあえず、プラチナのみで作られていますが
ゴールドでのお作りはモチロン、ダイヤを留めてる器とリング部分の素材を別々にすることも出来ます。


実は、この新作商品は・・・『ひな』と、“ジュエル足立”のコラボリング
つまり、“ジュエル足立”でしか買えない『ひなブランド』なのです。



事の始まりは半年ほど前、カミさんが『ひな』のスタッフさんに
「こんな感じのデザインを作る予定はありませんか？」
と尋ねたところ、逆に
「“ジュエル足立”さんとのコラボリングを作りませんか？」
とのご提案をいただきました。

元々『ひな』のデザインを改良した程度のリクエストでしたから
イメージ通りに出来上がるのは、間違いありません。
オリジナルを作るためにかかる製作費も、意外と安かったので
早速、お願いすることになりました。

まず、こちらから「リングのデザインイメージ」をお話したら
数点のスケッチをいただきまして、その中から一つをチョイス。



その後、ロウで作った「実際の原形」を送っていただき
良い出来でしたから、そのまま制作へ・・・・
その原型で型（たい焼きくんの鉄板の方を想像してください）を作り
そこに、K18やプラチナなどの貴金属を流し込めば
何度でも、見本通りに作ることが出来ます。


プラチナで作られた製品が出来上がるまでの間に
「名前を決めましょう。
　付けたい名前と詩（うた）はありますか？」
と、思いもよらなかった展開になりました。

いや・・・私が「思いもよらなかった」・・・ではイケマセンね。
『ひな』の商品には全て「名前と詩」が付けられています。


そう考えれば、当たり前の展開です。

ただ、私だけでは無く、カミさんや娘たちも
「ムリムリ！『ひな』さんのセンスで決めてもらって！！」
と、全員一致で『ひな』さんにお願いすることになりました。


そこでも、５種類くらいのご提案をいただき
“足立”家女性チームだけで、選んだ名前は・・・

『聖〜ひじり〜』に決まりました。

聖（ひじり）とは、知徳のすぐれた人物のこと・・・だそうで
語源は 「日知り」や「火治り」
「日知り」は、日（太陽=神）のように天下のことを知る人
「火治り」は、神聖な火（人類において火は知恵の象徴）を司る人
をイメージして付けられたネーミングです。

リングの第一印象が「明るい/明瞭/華やか/単体」であることから
空を照らす太陽にインスピレーションを受けて命名された・・・そうです。

詩の方は・・・こんな感じで・・・



ホントに素敵なリングが出来上がりました。

次は、あなたの指に通して、厳かな美しさをご確認ください。

ご来店をお待ちしております。