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2018年02月17日

『八丁味噌』って、誰のモノなんだろう? [その①]

 -はじめのお断り-
私は岡崎市民であり『八丁味噌蔵』と同じ学区で生まれ育っていますので
公平な立場ではない【勝手な持論】を元に、このブログ記事を書いています。




我が家から「西へ九町(丁)」離れた所に、2軒の『八丁味噌蔵』があります。
ってか、正規の『八丁味噌蔵』は世界中で、この2軒しかありません。

実は、この『八丁味噌』は、世界に通ずる【ブランド】でありますから
個人的には、岡崎市民の誇り・・・だと思っています。

その「誇り」が奪われようとしています。
大義名分となっているのは『地理的表示(GI)保護制度』
日本国・農林水産省の推し進める企画です。


この問題には「二つの側面」があります。
初めに、日本国・農林水産省の立場からのお話をします。





・「類似品にご注意ください!」

いつの世も、ヒット商品が生まれると【ニセモノ】が現れます。

『八丁味噌』って、誰のモノなんだろう? [その①]

まぁ、こんな感じで「笑える」モノは可愛いのですが
まるっきりのコピー商品が出回ったりする事もしばしば・・・
(実は、ウチの業界の【得意技】だったりもするんで、責めれないんですが・・・)

日本国内で起こってる内は、日本の法律で対処できますが
グローバル化の時代、日本が商品を「輸出する側」に回るようになると
海外で「コピー商品が出る」ことを防がなくっちゃなりません。

もっと言うと、「iPhone」という名前を先に『国内商標登録』されて
本家が、その国で「iPhone」と名乗って販売できない・・・など
『商標登録』を守ることも、していかなくっちゃイケマセン。


海外の問題を、個人や一企業がやっていくのは大変で
成果も思うように出ないので、やはり国に頼らざるを得ません。

人間性の優れた民族(お人好し・・・とも言う?)である日本国の政府は
多少「出遅れた」部分はあるにしろ、非常に優秀で頼りになっています。

さらに『地理的表示(GI)保護制度』まで持ち出し、万全を期した体制で
ヨーロッパにおける『八丁味噌』ブランドを守ろうとしていました。


  -つづく -





「新しいお友だちの皆さまへ・・・」

『宝石屋』のブログとは思えない、ふざけたブログにもかかわらず
 ご来店?いただきまして、ありがとうございます。m(_ _)m ペ コ リ
 素人のオヤジギャグ レベルとは言え、多少でも『面白さ』を求めたブログなのですが
 ネタは「いくらでもある」訳ありません。(;_;)ウルウル 
 面白い(と思える)ネタからご披露していきましたから
 昔UPしたネタの方が、笑えるかもしれないので
 試しに【お店ブログ・個人ブログ】の両方から
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P.S.  いや・・・笑える保証がある訳では、ありませんからね。(*^。^*) テヘペロッ 

では、また。(^0^)/~~ バイバイ
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