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2016年12月08日

兼任監督の苦悩。その4.

『クオリティ・スタート』 Wikipedia より・・・

クオリティ・スタート(Quality Start、QS、「良好な先発」)とは
野球における投手の成績評価項目の1つ。
先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録される。
QSを上回るハイクオリティスタート(High Quality Start、HQS。
7イニング以上を投げ、かつ2自責点以内で抑える)
という指標も提唱されている。



あくまで私の勝手な「推論」ですが
"谷繁"監督のゲームプランの前半は
「6回まで、試合を作る」こと・・・としていましたので
この『クオリティ・スタート』がとても重要になってきます。

今シーズンのドラゴンズの先発投手陣は、どうだったのか?
8月9日の、「休養発表」以降は、別の思惑が絡みますので
その前までの、104試合を見てみました。





開幕ローテは、実質この6人。

兼任監督の苦悩。その4.

(※ 開幕5戦目と6戦目に先発したピッチャーは、2回目の先発が無いので・・・)


約1ヶ月後には、この中の4人が『先発ローテ』から消えます。
と言っても、3人はケガなので、後に復帰しますが・・・。

結局、104試合の時点で、10試合以上先発したのは・・・

兼任監督の苦悩。その4.

5人でした。

クオリティ・スタートの割合を見てみました・・・。

“大野”・・・83%
“若松”・・・58%
“バルデス”・・・69%
“吉見”・・・61%
“ジョーダン”・・・63%


この5人が先発した73試合中48試合(約2/3)は
6回までを「自責点3点以内」に抑えていて
『ゲームプランの形』には持ち込んでいましたが・・・

如何せん、相変わらず「得点力」は、不足しています。
そこで、ハイ・クオリティ・スタートの割合を見てみました・・・。

“大野”・・・67%
“若松”・・・42%
“バルデス”・・・46%
“吉見”・・・29%
“ジョーダン”・・・53%


7回までを「自責点2点以内」に抑えていたのは
73試合中34試合(半分弱)に、なってしまいました。


今シーズンのドラゴンズは
「打撃陣が、あまり得点できず」
「投手陣が6回までに、3点以上取られる」


このパターンで、負け試合を積み重ねて行った・・・と、言わざるを得ません。

では、来シーズンは、どうか? と言うと・・・

希望は、見えていますよね? ((((o゚▽゚)o))) ワクワク ♪

兼任監督の苦悩。その4.

来週からは、来シーズンに向いた話にしたいと思います。


では、また。(^0^)/~~ バイバイ









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では、また。(^0^)/~~ バイバイ
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