常連さん重視主義・・・なのか？（前編）

一昨日のブログ記事で『ＣＢＣラジオ』の番組の事を書きました。、

先日、その番組に下記のメールが届き、物議をかもしました。
そのまま掲載しますね。

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今日の放送ですが
30分の間に“同じ人”が２回読まれました。
「またか」と思って、モヤモヤしておりました。
【常連重視】の放送は、最近聞いてて
「聞く意味があるのかな？」と思います。
スタッフの方々が、『仕事』や『リスナー』に対して
【思考停止】しているのでは？ と感じます。
《Radiko》があっても、この調子では
【オワコン（終わったコンテンツ）】と言われても仕方がないと思います。
“自分たちや常連”が「楽しければ良い」では
“サイレントリスナー”が去って行くと思います。
スタッフの皆さん、
給料は誰からもらっているんでしょう？
お客さんが払っている・・・と思います。

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私たち『接客自営業者』の、カベのひとつにこの問題があります。

経験のある方もおみえになると思いますが

飲食店に行ったら・・・店主が常連客と楽しそうにしゃべってて・・・
なかなか「注文を取りに来ない。」
呼んでいるのに「聞こえていない。」
注文しても「一向に出てこない。」
もしくは、個性的なお店で、常連客以外は、アウェイ･･･

こんなお店は、とっとと帰って２度と行かないですよね？


ところが、お店側から言うと

常連のお客さん＝長年この店を支えてくれて
今後も支えてくれる、期待が出来る人たち。
対して初めてのお客さんは
ベストの接客が出来ても、２度目の保証がない人。

上の『飲食店』の例えみたいな、分かりやすい比率では無く
６：４・・・いや、５.５：４.５ 的に、常連さん寄りになっちゃう事は
ある程度の理解はしてあげようと思っています。

この辺りは、業種によっても『正解』はズレるでしょうが

『ジュエル足立』で例えると
私１人しかいない時に、『常連のお客さん』と『初めてのお客さん』が
重なってしまった場合・・・。

『正解』は
“常連”さんに「ちょっとゴメン。」とお断りをして、待っててもらい
“新規のお客”さんに１００％の接客をする事だそうです。

万が一、“常連”さんが帰ってしまっても、多くの場合
気分を害して・・・ではなく、気を遣って・・・帰っているケースが多く
また、後日フォローが出来るチャンスはありますから・・・ね。

はやり、どんな業種でも、基本はそこだと思いますんで
やはり、６：４ で“新規のお客”さんを重視した方が良いような気がします。


その上で、初めに掲載した『ラジオ番組』へのメールですが
その番組のリスナー＆投稿者として、同意は全く出来ません。

その話は、明後日のこのブログでしようと思います。
（引っぱるなぁ・・・。(ゝω・) ﾃﾍﾍﾟﾛ）


では、また。(^０^)／~~ バイバイ