ボクのこと、キライ？

－ボクのこと、キライ？

「キライ･･･っていうか、あまり好きではないな。」

－どうして？

「まぁ、ビジュアル的には良くないよね。」

－カッコ悪い・・・ってこと？

「カッコ良くはないね、とても【ありきたり】だし･･･。」

－そうかな？

「うん。見た目【軽い】しね・・・。アホっぽくない？」

－そんなこと無いよ･･･？

「“足”も“立”も“成”も“生”も、全部【小学校１･２年で習っちゃう】よね？
　僕の人間性の【軽さ】も【頭が悪い】のも、名前の影響じゃないのかな？」

－それは、そんなにイヤなことなの？

「良くないよね。この“成生”って名前、誰も“しげお”って読んでくれないし
　そもそも、名前の由来だって、何かイイ加減だし・・・」



－・・・でもボクは、キミの名前だよ。自分自身だよ。
　 残念なところもあるけど、良いところだってイッパイあるのに・・・

　 それでも・・・ボクのこと、キライ？

「いや、キライ･･･じゃないけど、もっと良い名前が、たくさんあるじゃん。」


－読みにくい名前の人は「心が広い」って言うよ。
　 いつも「自分の事」が相手に正しく伝わらないことから始まるからね
「他人の失敗に寛大」になるんだって。

　 そもそも、“成生”の“成”は、読んで字のごとく
　「成る」「やる」･･･って意味だよ。
　 使われてる言葉「成長・完成・成果」を見ても分かるでしょ？
　“成生”の“生”なんか、「生まれる」なんだけど
　“生”の下半分は、『土』なんだ・・・それで・・・




私は昨日、それまで「あまり好きでは無かった自分の名前」と
産まれて初めて、キチッと向き合い、会話をしました。

そのきっかけとなったのが、この人


“あきたま”さん。

お笑い系の文系女史が
「漢字」だけではなく「ひらがな」「カタカナ」も一文字づつ
文字の成り立ちや元々のオモシロい意味を解説してくれて

そこまでの会話からのインスピレーションを踏まえ
色紙に、名前とメッセージを書いてもらいました。


この、“あきたま”さんは、私と非常に【波長が合う】方でした。
文字や言葉に対する愛情が深いのと、軽妙なトーク力があるので
とても楽しい時間を頂きました。

ちなみに、“あきたま”さんはお店を出されてる訳ではありません。
明日（６月２５日・水曜）までの滞在で、『岡崎西武』の４Ｆにいます。



『ロフト』のエスカレーターを挟んだ反対側です。

もし、興味を持った方がおみえになったら、とりあえず・・・。
見に行きましょう。(ﾟｰﾟ)(｡_｡)(ﾟ-ﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ
そして、もしお客様がみえたら･･･

そばで聞き耳立てて、他の方への説明を聞いちゃいましょう。
波長が合わなければ、ゲームオーバーです。(ゝω・) ﾃﾍﾍﾟﾛ

ただし、聞いてて「自分も欲しい！」って思ったら
１枚、ご購入をご検討ください。
１枚：￥２,５００（税別）前後です。


では、また。(^０^)/~~ バイバイ