タウン誌『リバーシブル』と私。
大学生の頃、『ペーパードール』という喫茶店でアルバイトをしていました。
大人になって振り返ると、無責任な大学生のアルバイトなんて
【就労ごっこ】にしか過ぎず
自分の仕事量よりも、迷惑をかけた量の方が大きく上回ってた気がします。
そんな、無責任でお小遣い(給料)がもらえるアルバイトは、非常に楽しく
私は、『ペーパードール』のことも大好きでした。
そんなある日、『ペーパードール』のマスターが
「今度、タウン誌を作ろうと思ってるんだ・・・。」
と、唐突に言い出しました。
それが、現在は『リバ!』という名前に変わっていますが
『リバーシブル』というタウン誌の誕生の予告でした。
例に漏れず、タウン誌ですから
岡崎市内のお店をはじめ、色んな情報が満載なのですが
一番の特徴は・・・その雑誌がリバーシブルになる仕組みで・・・。
雑誌の真ん中でひっくり返して、小脇に挟んで、これ見よがしに歩く・・・
創刊号は・・・『POPEYE(ポパイ)』
のパロディで・・・『POPOPO(ポッポッポッ)』
そんな「おちゃらけたコンセプト」も大好きでしたので
マスターの
「“足立”くん、何か書いてよ」というムチャ振りも
安易に・・・快くお受けいたしました。
いやいや・・・ブンブン(>_< )( >_<)ブンブン
モチロン、『コラム』みたいな本物の依頼ではありませんよ。
アホの大学生にそんな大それたことは頼んだりしません。
この手の雑誌にありがちな『読者のページ』がありまして
普通は、創刊号を見た読者が送ってきたモノを集めて
第2号からそのページが、スタート出来るのですが・・・
「こんな感じ・・・っていう見本というか、景気付けで載せたいんだよね」
という依頼です。
アホの大学生である私の、薄っぺらい常識では
そのページは、写植・・・つまり活字で印刷されるので
下書き・・・というつもりで、手持ちの原稿用紙1枚に
雑文を書き殴って、マスターに渡しました。
そして、『リバーシブル創刊号』が出版されて
『読者のページ』を見てみると・・・何か思ったのと違う・・・
正解から発表すると・・・
『読者のページ』の投稿フォーム?がコチラ。
実は、『ペーパードール』の店長とか、近しい人にはこれが渡ってて・・・
それに合わせて書いています。
文字は活字ではありませんが、それはそれで味もあるのですが・・・
それに引き換え、私のが・・・コチラ・・・
いや、アカン。これは、アカンやつや!
そもそも、生来「字が超ヘタクソ」なのに、活字になると思ってるから
まともに書く気がゼロ・・・どころか、もっと酷くなってるし・・・
しかも、間違っても線で消して横に書き直す・・・
小説家を気取ってる感じが、鼻につきます。
何よりも最悪なのが・・・
笑わそうとしてる感じが出てるのに、内容がクソほど面白くない・・・
┐(´∀`)┌ ヤレヤレ、マイッタネ
せめて・・・
「そのまま載せるよ」って、先に言っといてくれたら
ヘタなりに、気を遣ったギリギリ読める字を書いたのになぁ・・・
いや・・・内容が面白くないのは、限界だったんで、どう仕様もないですね。
┐(´∀`)┌ ヤレヤレ、マイッタネ
では、また。(^0^)/~~ バイバイ
関連記事