《ダイヤモンド》の買取り

ジュエル

2014年06月07日 09:30

3週間前の土曜日に、『おじゃマップ』という番組 を紹介してから毎週土曜日は、その時の話題を1つ1つ検証してきましたが、本日は最終回です。

その番組では

かなり貴重で、高額な値段が付く【天然のブルーダイヤ】



6億円で買ったモノが、1億2千万円(後に1千万上乗せされますが・・・)
買取り価格になっていました。


「ダイヤモンドは永遠の・・・」
っていうフレーズがあるのですが、基本的に劣化が無いという意味で
価格が永遠・・・という意味ではありません。


そんな時代もあった・・・んですが・・・


私が小学生の頃は、1ドル=360円 と固定でした。
そして、世界中で発掘されたダイヤモンドは
ある会社がほとんど買い占めて、価格を調整してたので
ダイヤモンドの価格は、年々コンスタントに上がってました。

ただ、現在では1ドル=102円くらいなので
単純計算で、3割以下になっています。
世界基準の価格が4~50年かけて、倍になったとしても
日本の円でいうと、半額位になってる計算です。


加えて、4Cと言われる『ダイヤモンドの評価(成績表)』の中の
《カット》という項目の、精度が上がっちゃった・・・

具体的に言うと、ウチのカミさんの婚約指輪のカット評価は
『Very Good』です。最高の『Excellent』ではありません。

当時は
「Excellent は、単なる努力目標で、Good・Very Good で充分ですよ」
とか、何とか言ってました。(ゝω・) テヘペロ

現在では、最高ランクの『Excellent』 が普通に出回って
当時の『Good・Very Good』 クラスよりも、安く・簡単みたいです。

時の流れは時として、残酷です。
当時、「最高」だったモノが、技術の進歩で
「3位程度」の評価になっちゃうんですよ。

最後に、劣化が無くても「中古ダイヤは、ですよね?


だいたい、そんな理由で、買い取る金額が、安くなってしまうんですぅ。

では、また。(^0^)/~~ バイバイ

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