丁度いい距離

『ジュエル足立』は典型的な「パパ･ママ ストア」といわれています。
服や家電のように「かさ張る商品」ではありませんから
ケッコウな点数が並んでても、狭い店舗に少ない人数でやっていけますから
私とカミさんと従業員さん１名の３人でやっていますが
実質、ジュエル足立を支えてるのは、ウチのカミさんです。

明るく真面目で、人当たりもセンスの良く、技術ではなく
一生懸命さが伝わる接客で、多くのお客様もご支持いただいています。

そんな彼女の苦手な事が･･･『人前でしゃべること』です。

接客業をやってて、それなりにお店の顔と呼ばれれば
回りは「おしゃべりが上手」「リーダーを任せられる」とか、勝手に思ってしまいますが･･･。チョット違うんです。

彼女の得意なのは、手が届くくらいの距離での『１対１の会話』なのです。
その距離で、
　相手のお顔の表情を見ながら
　会話を組み立てて行きます。
　相手が何を考え、何を望んでいるのかを探り
　感じながら、ゴールを目指して行くのが得意
なようです。

ですから、５人以上が一斉に自分を見てる ような状況は、緊張で頭が真っ白･･･
に、なっちゃうそうです。


その点、私。<(｀^´)>ｴｯﾍﾝ　　
基本、大勢の前でしゃべっても緊張なんてしません。
それは、カミさんと真逆で

　相手のお顔の表情を見ずに
　自分勝手に会話を進めて行きます。
　自分が何を考え、何を伝えたいのかを思い出し
　ながら、一方的にゴールを目指して行くのが得意
なのです。

だから、接客が苦手なんです･･･。（ってダメじゃん）

でも夫婦なんて、こんな感じで『お互いの足りない所を補い合う』ことで
成り立っているのかもしれません。

ただ、ウチみたいに
　私の足りない９割を補ってもらいながら
　カミさんの苦手な１割を担う
っていうのも、どうか？　　ってご意見は、あって当然ですが･･･。

でも、そんな言葉には、耳は貸しません。V（＾0＾）

では、また。(^0^)/~~　バイバイ