米国版ミニスカポリス（写真ナシ）とプラチナ価格。

１週間ほど前、ＴＶのニュースで米国版ミニスカポリスが出ていました。
どうやらデトロイトで開かれた『北米国際自動車ショー』のニュース映像で
どこかの会社が発表した 電気自動車（ＥＶ）のキャンギャルのようです。

あまり詳しく分からないのですが、たぶん車はこんな感じ

この車に、ミニスカートに改造された制服 に身を包まれた 金髪女性警官 が
車に乗るでもなし･･･降りるでもなし･･･　(*^｡^*) ｴﾍｯ


そんな米国最大の自動車ショーで、各社が競い合ったのがエコカーです。
まだまだ ハイブリッド車（ＨＶ）には及ばないようですが
電気自動車（ＥＶ）もそれなりに発表されてるようです。


さて、ここからが（宝石屋ブログとして）本題ですが
２週間前の記事『純金・プラチナ　コツコツ』で
「特にプラチナは、値上がりの可能性も大きな値下がりの可能性も
　両方ありますから･･･。」と書いたのは、そこら辺りです。

侘（わび）寂（さび）を愛する日本人気質でしょうか
日本の宝飾界には「良い宝石はプラチナに留める」という考え方が
習慣としてありますが、欧米ではそれ程でもなく･･･
K18のホワイトゴールドの方がプラチナに比べて
「安くて、硬くて、加工もしやすい」と、圧倒的に人気が高いようです。

そんな訳で、宝飾として使われているプラチナは意外と少なく
自動車の･･･触媒･･･か、何かの部品で使われてる方が遥かに多いそうです。

そんな訳で、先日チラッと聞いたのが
「世界中の車が 電気自動車（ＥＶ） になったら
　プラチナがいらなくなる･･･」

そうなれば、プラチナの価格は急激にお安くなり
安くて良いプラチナジュエリーが、安定して出回りますので
宝飾市場にとっては、非常に健全な状態になるんじゃないかな？
（投資で持ってる人には、残念なことになりますが･･･）

とは言え、まだまだ ハイブリッド車（ＨＶ）には及ばないらしく
金もプラチナもまだまだ値上がりしそうな気配ではありますから･･･。

結果、何が言いたいとかではなく･･･
そんな感じだけお伝えしておこうかな？･･･って事です。

投資性の高いお買い物は、くれぐれも自己責任でお願い致します。
では、また。(^0^)/~~　バイバイ