ドロボウに入られた話 － その１

先週末にもお話しましたが、このブログは、月・水・金 曜日の
朝８時前後に記事をＵＰすることを目標にしています。
毎日投稿でないことを理由に、各曜日ごとにテーマを考えています。

土日にゆっくり見てもらえるかも・・・って期待を込めて
金曜日に『ブライダルに関係した話』を
逆に週の始まりの月曜日は「お金のかかる話よりかからない話」
まぁ、『チョットお得な気がする話』 ができればなぁ･･･と。
で、水曜日は良く言えば『フリートークの日』
平たく言うと『行き当たりバッタリの日』 と考えています。

そんな中、アホな私は『チョットした大ネタ』を今日から週一連載しようと
思っているんですが･･･大丈夫かな？
（第１話と第２話の間に２つ別の記事が入るんですよ･･･）


まあ、人気ブログじゃないから大丈夫・・・って事で始めましょう。

７年前のＧＷ突入直前、“ジュエル足立”は、ドロボウに入られました。

ウチのお店の形状は、まず３方をコンクリートの壁で囲まれています。
あとの１面が、お店の出入り口であり“足立家”の家族もココで出入りします。
閉店後その出入り口は鉄のシャッターでブロックしています。
ここのセキュリィティをどう上げるのか？が１番のドロボウ対策と言えます。

ウチは『自宅兼店舗』という形態の建物で、２階より上が住居なのですが
住んでいるメリットの１つ、シャッターの内側から別のカギを付けられるので
「内カギをかえば大丈夫」
「シャッター破られたら、音で分かる」
「警備会社に入っても、どうせドロボウが
　逃げちゃってから駆けつけるからムダ」
などの言い訳？を楯に警備会社に守って貰う事もしていませんでした。

それでも１度だけ、それもお若いお客様に
「ここの店は、警備が甘いなぁ・・・」
とご指摘された事はありましたが・・・。


それでも一応『街の小さな警備会社』さん で、警報装置
（賊が店舗に侵入したら、寝室でブザーが鳴るヤツ）
を付けていましたが、乾電池式で誤報がケッコウ多かったんです。
お店で配線を見せるのに抵抗があったので、電池式の
夜、セットしてスウィッチをＯＮにするタイプの装置です。

電池が切れそうになると、変なタイミングなのに誤報で鳴っちゃいます。

次男がまだ１歳前で、夜の眠りのタイミングが安定してない頃でしたから
誤報に対して非常にナーバスになっていた頃でした。
（私もですが、カミさんがしっかり眠れないので･･･）
警報機はセットするものの、電池の状態まで確認していませんでした。

いや、もうセットすら面倒になっていましたし
今でもハッキリ記憶に残ってるのが、その頃の私は
もう１５年続けてきた『盗難保険』の更新すら、この年（毎年３月更新）は
「もったいないのでは？」とさえ思ってたことです。
（私の同級生の持ってきた保険だったので、解約の話には向かいませんが・・・）

「どこそこの宝石屋がドロボウに入られたから、気をつけてよ」
そんな警告もショッチュウ聞いてましたが・・・。
気を抜いてた訳ではなく、セキュリティに達成感というか

どうしたらドロボウが入れるか？

を想像できない自分に「満腹になっていた」とでも言っておきましょうか？