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2016年11月17日

兼任監督の苦悩。その2.

毎週木曜日は
“谷繁”監督の3年間を振り返ってみる曜日・・・となっています。

先週、ここで“谷繁”監督の方針について

3年前の就任時に、「目指す野球は?」と聞かれ
「守り勝つ野球。0点に抑えれば、負けることは無い。」
と、言ってみたモノの、現実には

「6回までは、どんな内容であっても
 勝ってる・・・か、競り合ってる状態に持ち込み
 ラスト3イニングを、無失点で乗り切る」


という意味だと、推測しました。


先週も参考資料として紹介した、CBCラジオの『スポ音』と言う番組で
今年の初めに放送された「“谷繁”監督のロングインタビュー」
ショートについて“若狭”アナが、こう切り出しました。

「理想のショートは?」

この質問に対し“谷繁”監督は

「ファインプレーは要らない。
 バッテリーが『打ち取った』と思った打球を
 全てアウトにしてくれるショートが理想」


と答えています。その上で

「仮に、守備が安定してる“堂上 直倫”が2割5分だった・・・
 守備にやや不安のある“遠藤”が2割8分だった・・・
 どっちを使いますか?」


兼任監督の苦悩。その2.


この質問に対し“谷繁”監督は

「それは、言えません (笑」

と答えていましたが、実際には開幕戦で“遠藤”選手を
『3番・ショート』でスタメン起用しています。

これが、2016年“谷繁”ドラゴンズの象徴的な人事で

「6回までは、多少の失点を覚悟してでも
 得点をあげて、試合展開を有利に進めて
 7・8・9の3回は、守りで戦う・・・」


この方針でスタートしたはずですが、結果はご存知の通り。
開幕9戦目で、ショートのスタメンを“堂上”選手に明け渡し
翌日には、2軍へ行き・・・1~2軍を行ったり来たりの1年で
秋には、“森”新監督のプランの下、外野へ挑戦しています。

奇しくも、“谷繁”監督が「理想」と言ってた
「打ち取った打球を、だいたいアウトにしてくれる」
ショートに替わり、チーム自体が安定した訳ですが

“堂上”選手の今年の打撃成績を見てみると
打率:2割5分4厘 ホームラン:6本 打点:46 
という成績はやはり、レギュラーの数字ではありません。

『守り勝つ野球』を掲げる以上、センターラインの守備力は
やはり、安定していて欲しいです。

そう考えると、打たなくても良い訳では無く
“若狭”アナが聞いた、打率:「2割5分」最低ライン であり
良いと評価されるのが「2割8分」以上・・・という事でしょう。

それも、最低限の守備力があった場合に限ります。

やはり、二遊間コンビのレギュラーは
来シーズンも、固定できないのかも・・・しれません。








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