君の名は、『バ･･･（もっと見る）

４週間ほど前に行った『人間ドック』の結果が出ました。

結果は、『総合判定：Ｃ』　
全体的にバランス良く「機能が低下してる」みたいな感じなのかな？
各部門が「Ｃ」だらけで、『総合がＣ』なるも
「定期的な観察が必要」･･･って言われる程度です。
緊急を要する悪い所は、特に無い･･･って事でしょう。


私の人生で、これが『３回目の人間ドック』なのですが
前回の２年前から、１回目は１２年さかのぼります。
丁度４０歳の時に、岡崎市から
「安くしたげるで、行っときん。」
って、通知が来たので、重い腰を上げて、初めて行って来ました。


丁度、その頃の・・・直後にあったお話です。

今から１４年ほど前なので
長女が１０歳、次女が８歳、長男が５歳くらいでした。

『ジュエル足立』は、お店は１階で、２階から上が住居です。
狭い土地にムリして建てていますので
ペットを飼うスペースは、中々ありません。

そんな中、“足立”家で突然
「手乗り“インコ”を飼おう！」



ってアイデアが発表されました。

ペットは飼いたいけど、仕方なく我慢してた子供たちが
アゲアゲなテンションだったので、聞けなかったのですが
理科の成績が悪かった私は、（悪かったのは、理科だけではありませんが･･･）
「手乗り」…。「小っちゃい鳥」…。というキーワードで思い浮かんだのが



『手乗り文鳥』です。(ﾟﾟ;)☆＼(--;)ｵｲｵｲ ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞﾖ


子供たちが選ぶ『インコ』を見て、私は
「何か、白くないね」
とか言いましたが、“足立”家では
「お父さんの戯言は、キチンと聞かなくても良い」
というルールがあるので、普通にスルーされました。

でも、こちらは、「聞こえなかったのかな？」って思うので
「これって、だんだん白くなるの？」
って聞くと、誰かが生返事で
「ほだね」・・・って言いました。・・・確かに、言ったはずです。

たぶん、私は【真っ白】を想像していましたが、その家族の誰かは
【色が薄くなる】･【何となく白濁してくる】くらいを想像したんでしょう。



帰りの車の中
「名前、ど～しよ～。((o(^ｰ^)o))ﾜｸﾜｸ」
とか言ってる子供たちに向かって、私はハンドルを握りながら
「この鳥･･･って、白くなるんだよね？」
と、割って入りました。返事がないのでさらに

「インコが、白くなるんでしょ？」

と言いました。　もしかしたら車内は、
「この人、何言ってるの？」って空気になってたかもしれませんが
運転手は、基本「前しか見ない」ので、分かるはずありません。

そこで私は言い放ちました

「だったら、バリウム･･･で、イイじゃん」




その瞬間、車内の空気が　白く凍りつきました。





では、また。(^0^)/~~ バイバイ