野球とは、人生そのもの

このブログは、一応『宝石屋』の企業ブログなんですが
ほとんど、個人ブログの様相を呈しています。

その私が「Boo-log内では『マンガ』と『野球』担当」と公言していますので
今日は『野球のお話』を一席・・・。m(_ _)mﾍﾟｺﾘ


“ミスタープロ野球”と呼ばれた“長嶋 茂雄”氏の名言の一つに
「野球とは、人生そのもの」という言葉があります。

野球と言うスポーツは、ルールやシチュエーションがけっこう複雑で
「目的達成の手段が、何通りもある」ってところや
「全ての選手がヒーローになる可能性をもっている」ところなど
単純でない部分が、他のスポーツに比べ、とても多かったりするので

予想通りに事が運ばない・・・それでも努力しないと報われない
なんて事や
チームの勝ち負けとは別に、個々の対決や数字など
一番大切な価値観以上の楽しみがあり過ぎる
ようなところも、『人生も機微』と重なって思えるのかもしれません。


そのような『人生』の中で、理不尽 な事が多々ありますが
野球と言うスポーツにも、審判の誤審 という理不尽があります。

端的に言えば、野球と言う競技は
ルール上の正解 よりも 審判にどう見えたか
の方が優先されるという 理不尽さ があったりするのです。

つまり
明らかに「アウト」なのに、審判に見えなかったからセーフ。
とか
ルール上おかしいのに、審判の判断が悪くてスルー。
なんて事が、プロ野球でもあるのですから

「攻撃側の方が、人が余ってるから」

というだけの理由で、審判をやってる　草野球　の世界では
審判が誤審をする前提でプレーをしないと、自分が損をします。



若い頃、こんな事がありました。

私は若い頃、いくつかの草野球チームに所属していたのですが
そのチームは、１人のエースに「おんぶに抱っこ」といったチームで
いつも、僅差で「負けたり、勝ったり、負けたり」していました。

その日も、たぶん１点差で負けてて、試合は終盤へ・・・
やっと掴んだチャンスで、打席には私の同級生の４番･“横転レーサー”（仮名）
ここで『外角へボールになる変化球』を見送ったら

「ストライック！バッターアウト！！」

とのコール。

怒る、“横転レーサー”（仮名）
しかし、判定は覆りません。

ベンチの前で、バットを放り投げながら、憮然とした表情でベンチに
座って、怒りをぶちまける“横転レーサー”（仮名）

なだめる監督や先輩プレーヤー
（ちなみに、そのチームは、５～６０歳台のオジサン中心のチームでした）

もちろん、“横転レーサー”（仮名）の怒りは全く納まりません。

まだチェンジになった訳でもなく、チャンスは続いています。
この非常に悪いムードを引きずっても、良い結果には繋がりません。
ヤツの事は放っといて、攻撃に目を向けさせたかった私は
ベンチ前に出て仁王立ちになり、我が軍に向かって言い放ちました。


「もう、ヤツがこう（いう状態＝怒り爆発モード）なっちゃったら
　どうしようもありません。あとは・・・もう
　エッチな話 をする
　しか、ありません！(ﾟｰﾟ)(｡_｡)(ﾟ－ﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ」


と・・・とりあえず、暗いムードの払拭には、成功しましたが。
当然のようにチャンスは生かせず、そのまま試合にも敗れました。


まぁ・・・だから、草野球に誤審は付きモノだ・・・って事と

このネタは、著作権フリーだから、どこかで使ってくれても
イイよ！　って事です。(＊^｡^＊) ﾃﾍﾍﾟﾛｯ


では、また。(^0^)／~~ バイバイ