ＧＭゴッコ （前半）

私がいつも録音して聞いている、ＣＢＣラジオの
『若狭敬一のスポ音』という番組があります。



その番組内に、『ノートーク。ノーライフ』という
“若狭”アナの一人しゃべりコーナーがあり
２～３週間前の内容があまりにも秀逸だったので
文字にして残すことにしました。

モチロン、どなたの許可も頂いておりません。


え？　ブログネタが無くて「パクった」・・・って？

モチロン、そうですよ。<(｀^´)>ｴｯﾍﾝ

今年、アメリカ･メジャーリーグで、ワールドシリーズを制した
『ボストン・レッドソックス』
そこで、抑えの切り札として、胴上げ投手になったのが
元、ジャイアンツの“上原 浩治”投手です。

Wikipedia にも書いてありますが、“若狭”アナが注目したのはココ
　リリーフ転向後、2010年は43試合で防御率2.86、13 セーブ。2011年は65試合で
　防御率2.35、2012年は37試合で防御率1.75と安定した成績を残してきた上原は
　特に K/BB の数値がずば抜けて優秀 なこともあり
　オフにはMLBの複数球団で争奪戦となった。


K/BBの数値･･･って初めて聞きましたが､「K」は三振､「BB」は四死球で
K/BBとは、「奪三振」÷「与･四死球」で、数値が大きいほど
「三振が獲れて、コントロールが良い」投手と評価される・・・

これ、中継ぎや抑えの投手に求められる内容なんです。
Wikipedia によると、「3.5を超えると優秀と言われる」そうです。

“落合”ＧＭも、１０年前ドラゴンズの監督に就任した時、最初に決めたのが
“岩瀬”投手の抑えへの抜擢でした。理由は
「“岩瀬”は間違い（コントロールミス）が無いピッチャーだから」
との事でした。ちなみに“岩瀬”投手の最も安定してた３年間は
約、「５.５」くらいでした。

ちなみに、オフに争奪戦となった“上原”投手の、2012年のK/BBは
奪三振：４３ ÷ 与･四死球：３・・・＝ １４.３３３　です。二桁でした。

そりゃあ欲しくなります。
ただ、その年の“上原”投手は、４億以上の年俸です。
気軽に「ウチへ来い！」って言えません。


そこで、“若狭”アナが考えた遊び 【ＧＭゴッコ】 の登場です。

今季、自慢の投手陣が崩壊した『中日ドラゴンズ』
ピッチャー･･･特に、リリーフ陣の強化は急務です。
ただし、マネーゲームはしたくないし、相手の球団も高評価でしょうから
高額年俸の投手は外した中で、お買い得（お値打ち）な選手を探します。

今季、ドラゴンズを除く１１球団で
１．２０試合以上リリーフ登板がある。
２．年俸が、５０００万円以下である。

この２つの条件をクリアした投手を、ピックアップして
その中から、『K/BB』の良い投手を探す・・・って企画でした。


その報告は、次回（明後日＝11/28）に・・・


では、また。(^０^)/~~ バイバイ