残念なお店のお話☆Ｐａｒｔ２

先日“ぽちこ”さまのブログ記事 『残念なお店のお話☆』
を読んで、思い出した・・・ってか便乗した話・・・です。
※ タイトルまでパクりましたが、モチロン許可は頂いておりません。m(_ _)m ヒラニーヒラニー



もう１～２年ほど前の話なので、書いちゃいますが･･･
今日は、ネガティブな話･･･残念な気持ちになった話をします。

その日は、朝から何の予定もない、定休日でした。
カミさんと２人で、まず午前中に小さな用事を１つ２つ片付けたら
お昼に近づいてきたので、まだお腹は減ってなかったけど
ランチをどこかで食べようという話になりました。

アテもなく、車でグルグル回ったのですが
定休日だったり（ホントに月曜休みって多いんで･･･）して
決められないまま、１２時半頃･･･カミさんが

「そう言えば、昔たまに来てた喫茶店･･･って、この辺じゃなかった？」

って提案。
確かに、雰囲気が良く、見た目は喫茶店ですが
とてもキチンとした料理を出していた、洋食屋さんの近くでした。


　だいたい、この辺り・・・ですね。

ところが、到着したらそのお店は、別の名前で
全く違う料理を出すお店に変わっていました。

それでも、お店の前の写真付きメニューを見て
「軽食だけど、ランチだからＯＫでしょ？」
と、その店に入り、ランチメニューを注文すると・・・

「今日はチョット･･･、お食事の方が少しお時間がかかってしまうのですが
　よろしいでしょうか？」
と、ウェイトレスさんが、申し訳なさそうに言いました。

初めてのお店だし、普段から何も考えて無い私は
「時間がかかる･･･って、２～３０分くらいの事やろ？」
くらいに考え、黙ってたのですが、何かを察したカミさんが

「時間がかかる･･･って、どれくらいですか？」
と尋ねたら、ウェイトレスさんは
「そうですね、３０分くらいかかってしまうかと･･･」

まぁ、それくらいなら･･･と注文したのが、ジャスト１時でした。
そして、料理が運ばれてきたのが、１時５７分。ﾔﾚﾔﾚ ┐(´ｰ｀)┌ ﾏｲｯﾀﾈ
その間、私たちの事は、完全にほったらかし･･･でした。

遅くなる理由は聞きませんでしたが
ランチタイムとは言え、１時ですし、実際に客席はまばらでした。
しかも、建物は以前のお店のままですが、改装した店内では
オープンな厨房が、客席から見えてしまう造りに変わっちゃってて･･･

忙しくて人手が足りてない・・・訳ではない事は、分かってしまいます。

想像できる原因は・・・
【調理器具が壊れて、料理が作れない】
【食材が無くなっちゃったので、買いに行ってる】
【ウェイトレスさんだけ残して、コックさんが休憩に入った】
くらいしか、思い付きませんでした。

ヒマな私たちは良かったのですが、可哀想だったのが
１０分ほど後に来店した、お婆ちゃまとお孫さん（未就学の女の子）。
同じように、「時間がかかる」 と言ったきりほったらかしで・・・
お孫さんが、だんだん我慢できなくなってきます。

何度か請求したあと、お婆ちゃまが
「先に、飲み物だけでも出してもらえないかしら？」
とおっしゃると、ウェイトレスさんは、やや困惑気味に
「お出しする事はできますよ。お出ししますか？」
と、まるで
（出すけど、自己責任だから、後で足りなくなっても知りませんよ。）
とでも言いたげに取れる言葉を発しました。

不思議なことに統計上
「ランチタイムに飲食店に訪れるお客の
　９割以上が、お腹を減らしてる」　と、いわれています。

人間だれもが、お腹が減るとイライラして来ます。
まして小さい子供さんであれば、尚更です。

わたし的には、２５分過ぎた辺りで
『出来上がり時間の修正（逆算すれば間に合わないのは分かりますから･･･）』
くらいは、して欲しかったし
子供さんの事を考えると、チョットしたデザート的なモノを
お詫びに、無料で 出せないのかな？
とか、思いました。

それが出来ないのなら、初めから
「申し訳ありません。本日は都合によりお食事が出来ません」 と、お断りして
売り上げを諦める のも、お客様へのサービスなのではないか？と思いました。

だって、そのお店の食事は、美味しかったし
先日、カミさんがお友達に誘われて行って来たのですが
「普通に、良かった・・・」って、言ってましたから・・・。


たまたま、変な日 に当たっちゃったために
雰囲気も良くて、美味しいお店に、行かなくなっちゃっうんですから･･･ねぇ。
(｀ﾍ´) ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ｡

では、また。(＾0＾)/～～ バイバイ