2019年06月28日

夏越の祓 in 菅生神社

夏越の祓(なごしのはらえ)とは、一年を半分にした6月の晦日(旧暦6月30日)に
執り行われていた神事です。
心身の穢れ(けがれ)や、災厄の原因となる罪や過ちを祓い清める儀式であり
「名越の祓」「夏越神事」「六月祓」とも呼ばれます。
年にふたつある神事「大祓(おおはらえ)」のうちのひとつで
心身の穢れや厄災を祓い清める儀式であった大祓は、毎年12月31日と
それまでの一年を半分にした6月30日に執り行われていました。
このうち、6月30日までの半年間の厄災を祓い清める儀式が、夏越の祓です。



夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われます。
参道の鳥居や笹の葉を建てて、注連縄を張った結界内に茅で編んだ
直径数 m ほどの輪を建て、ここを氏子が正面から最初に左回り、次に右回りと
8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし
残りの半年を無事に過ごせることを願うという儀式だそうです。





そんな訳で、ウチの町内?の『菅生神社』さんでも
明後日・6月30日(日曜) 午後5時から
『夏越の祓・輪くぐり』が行われます。




ま・・・まぁ、ご推察の通り
私が取り上げるのは・・・
【御朱印】があるからですけどね。(ゝω・) テヘペロ




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